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日本家族再生センター

カウンセリング日記

語りは深くエンドレス・・・

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転生庵での合宿・・蛍見物のあと、九時頃からはナイトセッションとした、自由な語りのステージに。

Sちゃん撮影の蛍

夜だけ参加の方もお二人ほどおられたけれど、車参加なので、全員がノンアルコールという珍しい状況に。グルナイでも合宿でもたいていアルコールが入って、それなりの雰囲気になるけれど、ノンアルもまた、語りがしっくりと深まるようで、それはそれで悪くありません。

ミッドナイトセッションに初参加だったKさんも時間をかけて語りが深まるのを楽しめたようでした。私は朝当番が早いのやら、座っても足腰の痛みが気になってたりで、みんなのおしゃべりがなんとなく耳に入る宿直室で早々にお休み体制。うつらうつらしつつ皆さんの笑い声や語り声が聞こえたり聞こえなかったり。遅い人は三時過ぎ頃まで話してた様子。

翌朝にその様子を尋ねてみれば、みなさん楽しかったとのこと。きっとおバカな話も、非常識な話も、それなりに真面目に話をされたことでしょう。人目とか常識とかモラルとかに縛られた場では語れない人生の秘密やら、体験の深さを分かち合うことで、信頼感や安心感に満ちた関係が構築できるのかもしれません。それはその人にとってのサンクチュアリーなのかもしれません。そんなところが転生庵の「みんなの実家プロジェクト」の意味するところ。そんなことを感じてくれたら、私もありがたい。

 

こどもも手伝う、わらびもちづくり

のらしごともおしゃべりしつつ・・

もちろん、語りや、食事、蛍見物、以外にも、農作業やらお菓子作りやら、体を使って、実感していくことで、新たな発見や学びも得られるようで、それは一方的に教えられることとは対極にある、学びや成長の喜びを感じ、自己信頼を高めていくこと・・・なのかもしれません。

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