DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

カウンセリング日記

学びは深く濃く・・当事者相互の語りから 元旦研修は唯一の学びの場

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このお正月・・元旦二日と、家族再生センター恒例の元旦研修でした。私の体調のこととか諸事情で前回から転生庵ではなく、家族再生センターでの開催としています。

今年も十名の参加となり、この人数で、研修、食事、宿泊・・これをほぼ私一人で準備から後片付けまで行うのは、けっこう大変。片脚がまだまだ不自由だしね。

とはいえ、参加された方が私の作る食事や講義を楽しんでくれたのはもちろん、二日目のワークショツプや、カウンセリングのロールプレイを・・そして何より、ミッドナイトのエンドレストークを深掘りしながら、生きることの意味やら家族することの意味、それらを対話の中から探り当ててゆくシーンはなんとも喜ばしいものであったり、感動的なものであったり・・何人もがひつそりと涙してたのがその証でしょう。

前夜入りした参加者が新年の挨拶がわりにいただくのが私の清し仕立てのお雑煮。

研修は元旦の年越したそばを頂くところからスタート。天そばです。

 

講座のあとの晩御飯はハヤシライスに白身魚のフライ。

ミッドナイトセッションのイベントの一つにOHカードによる占い・・これがまたよく当たるんだ。

このミッドナイトセッション・・私も朝方までおしゃべりに付き合いました。

ほとんど不眠で迎えた朝も、私はちゃんと作りました朝ごはん。簡単なバイキングだけど・・・

フィールドワークは風景を切り取るマイベストショット・・

20年ほど昔の古き良きアメリカの脱暴力支援のレポート坂上香の「ライファーズ」も視聴。このライファーズよりも再生センターの研修の方が学びは深いよね・・って声も。

二日目ランチはカレーライスを・・

相互の体験や思いを引き出し、相互理解を深めるグループワークも・・・

当事者の語りから私たちが理解していくのは・・世界の構造(マクロ)に由来する社会病理と個々の私たちの心の問題(ミクロ)が決して無関係ではないこと・・悩むわたしたちが病んでるのではなく、私たちの悩みは、そんな病理社会の闇から解放されるための・・生まれいずる悩みなんだということ。この辺りの理解は世界ひろしと言えど・・たぶん・・メンズカウンセリングならではの理解でしょうね。

そんなこんなで、深く濃い研修の元旦・二日の元旦研修でした・・ってさ。

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