DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

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家族機能を持つセラピー  グループワーク

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この前の日曜、池袋のとある会場でフルセッション・・朝イチのミニゼミはWHO・国連・・政府やメディアに騙されないでねってお話でした。

それらの組織は、あたかも正しい組織で人々の幸せのために存在していると思い込まされている人も多いだろうけれど、それは表向きのイメージで、裏では、いかにひどいことをやろうとしているか、やってきたか・・ということについて、多くの人はほとんど何も知りません。

その闇の真実と、今私たちの健康にさまざまな問題が起こっていることと、無関係ではありません。そんなことをおしゃべり。

その後は「もし産まれ変われるなら」というワークを。もし生まれ変わりがあるとしたら、どんなところにどんな状態で産まれ変わりたいかと、考察していただきました。

みなさんが語りをシェアしている間、私はランチ作りに・・・・。メニューはひとつ、卵丼・お味噌汁、おしんこの玉丼定食。

ランチ後のワークは「人生曲線」なるワークで、それぞれの人生の浮き沈みを視覚化し、シェアするという作業をしていただきました。

いずれのワークも、自分の人生がどんなものだったか、自分の存在とかその周囲の環境とかを俯瞰するためのワークです。こうやってみないと、なかなか多くの人は自分の問題の本質には気がつきにくいもので、誰かのせいにして問題を拗らせたり、目の前にある幸せに気が付かず、不幸の人生を選んでしまったりする人も少なくありません。

参加者の多くは、今の対人関係での悩みや困難を持って、ここにつながってくるのですが、セラピーが進むにつれて、今の問題というより、解決されないままの過去の生育環境の問題だということに気づきます。その問題が本質的な問題として見えてくるのですが、その問題を終わらせるには、産れ直しとか、育ち直しが必要。そのためにはセラピーに家族機能が付与されなくてはなりません。少なくともランチにはそういう意味もあります。何人かが語っていたけれど、みんなと食べるご飯は美味しいと・・・・安心で安全、丸ごとの「私」を受け止めて大切にしてくれる場、人、空間であること、本来ならそんなことができる家族・家庭で育っていれば、現在の問題も起き得なかったことでしょうけれど・・・

そのワークの後は六人ほどの女ワークでは「マイレビュー」を・・モノや、出来事、作品などを評論していくのですが、語り合ううちに、結局自分自身を語っていることに気づいていきます。まさしく「マイレビュー」です。この語りも随分、深い語りになり、得るものも多かったと語ってくださいましたが、それもこれも、安心・安全でコントローラーのいない場だからの結果でしょう。

ワーク、個人セッションが終わって、帰りのバスまでの時間つぶしはマクドです。このマクドでも何人かとおしゃべり・・・ほんと語るのは面白いし、本音で語ればエンドレス。今回、ランチ付きだったけれど、一週間前に左腕の肘関節を大脱臼してた私にしては、よく最後までやり切りました。自分によっしゃ!!でしたし、なにより、印刷したり、会場作りしてくれたり、子供さんのサポートしてくれたり、の多くの参加者のサポートがあればこそです。参加してくれた皆様にも感謝です。

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