DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

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あり得ない支援・・・・メンズカウンセリングで回復

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昨夜はオンラインのグループワーク。一昨夜は男のグループワーク。今夜はホットライン・・明日は池袋で朝イチのミニ講座からワークが三つに個別セッション。と、私の仕事が続きます。

ある日の男のグループワーク・・こじんまりと

その合間に、カウンセリングをおこなったり、面会交流支援やシェルター支援を行ったりと、私は休みなし。

 

 星空合宿は満員御礼・・大人もこどもも自由な解放区

しかも深夜にしんどくなったクライアントからのヘルプコールに対応したり・・と、世間のカウンセラーや相談員はやらない究極の支援を行なっています。しかもこの一週間、左腕の肘の脱臼で、あまり自由に動かせない状態での支援活動を続けてきましたが・・・まあ、これも、私が痛みに強いとか、収益にはならなくてもやりたい「仕事」だからやってられるというもの。

脱臼した肘関節も順調に回復中

ですから、世間のカウンセリングや支援で回復しない、解決しなかった・・そんな当事者が私の支援を受けて、不思議と楽になった、問題が終わったとか、絶望から解放されたと、語られる方が少なくありません。

私にすれば、私の支援で当事者が回復、解決、修復するのは当たり前で、問題への本質的な対応をしているのですから。その本質的な対応というのは、目先の問題を解決することにとらわれず、当事者と人生の物語を紡いでいくこと・・・ここまではナラティブセラピーでは定石ですが、さらに、セラピーに家族機能を付与するために、ワークやカウンセリングに加え、合宿やグルメナイト、シェルターなどの支援を組み合わせ、当事者がたらい回しにされたと感じることのないよう、ワンストップで支援を受けられるようにしています。

 

ある日のシェルター定食       グルメナイトのミッドナイト深掘りトーク

でもねえ、私は行政や、アカデミズム、メディアからは完全に干されているから、そちらからの紹介、リファーにはつながりません。特に男女共同△系統は私をセクハラカウンセラー、危険人物と見做しているので、つなげることはあり得ませんし、私の支援活動を理解しようともしません。

ということで、私の支援につながるのは、たまたま再生センターのホームページを見たとか、私の著書を読んだ、とか、知り合いに紹介された、とかいう人たち。この人たちが口を揃えて話すのは、ここに繋がれてラッキーだったと。

まあ、私がここまで自分の活動を宣伝するのも、それなりの自負があるから。世間では臨床心理士やら、公認心理士、などの資格があるから、専門家としてやってられるんだろうし、世間もそれを判断の一助にしているだろうけれど、この資格というのが、かえって、セラピーに権力構造を持ち込まないという、ナラティブの基本姿勢に反します。資格という権威・権力がセラピーを難しくするということ。

ですから、私はそんな資格はセラピーに有害と判断し、いわゆる世間では無資格という状態・・・なんだけれど、それでは当事者に説明するのも難しいので、メンズカウンセリング協会の認証カウンセラーという、資格を自らに与えています。この資格、エライセンセや国家が認めるのではなく、回復した当事者がセラピーを学ぶ「認証研修会=カンファレンス」のなかで、その人の支援実態を確認した相互認証制度のなかで認証される形をとっています。

認証研修会は朝から夜までのフルセッション

このメンズカウンセリング・・・当事者による当事者の支援理論・支援実践を学ぶのに、さほど時間もお金もかかりません。必要なのはその人の当事者性と熱意だけ。でも、実はそれが一番難しい。自分の問題と向き合わされますからね。知識さえ学べば得られるぺらい資格ではありませんからね。

今年のキャンプセラピーはこじんまりと・

さてさて、今夜はホットライン・・お気軽にご利用くださいね。当事者の相談員が、お話を聞かせていただきます。そして、私は夜バスで明日の池袋セッションに。ランチ付きのセッション・・・どうなることやら(笑)ってさ。

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