DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

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ハードワークも無事終了・・・

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先週金曜のグルナイあけの土曜は後片付けやらカウンセリングやら済ませて、シェルターの晩御飯を作ったあと、夜バスに。

夜バスは未明の新宿に到着・・そこからテクテク代々木オリセンまでテクシー。

日曜は代々木で朝から夜までのフルセッション。ミニ講座は、アメリカの大統領選やコロナ騒動に絡む、メディアの腐れっぷりについて説明。その背後に政府や企業を支配する金融資本やら、そこから導かれる陰謀論までざっと解説。TVや新聞だけでは絶対わからない真実やらその裏の闇やら・・・それらを理解しないことには、もはや、自分の命も健康も守れない時代になってしまいましたが、多くの人はそのことには一切気がついていません。

そんな講座の後は「自己決定」についてのワークやら、絵本の読み合わせやら・・。ワークが終わった後は個別のカウンセリングを三件・・・その後は代々木の宿泊施設に・・ここでも、男女六名が深夜までおしゃべり・・・

でもちゃんと夜更けから朝まではちゃんと眠って・・・心地よい朝を迎えました。私はメンカン講座の資料づくりに勤しんで・・・

9時半頃からメンカン講座第四講・・・テーマは複合的支援としてのメンズセラピー・・のような感じ。一般的な対人支援といえば、大抵、問題ごとに支援組織が別れていて、DVはDV専門、子供のことは児相、心の問題は精神医療やカウンセリング、引き離しは司法・・などのようにそれぞれ専門が別れていて、しかもそれぞれの専門分野のことしか扱わないし、それ以外のことは理解してもらえません。ですから、利用者はたらい回しにされたりとか、おんなじことを何回も話さなくてはならなかったり、専門外だからわからないと言われたり・・ととっても非効率なだけではなくて、しばしば二次被害が起こります。

そんなことを防ぐには、窓口の一箇所で話したら、全て理解してくれて、一度で適切な支援につなげてくれる・・・そんな支援のありようをワンストップの支援と言うけれど、メンズセラピーにおいてもそれを実現するために、複合的支援を目指していろいろ支援の仕組みを積み上げてきました。ケースチャート 現在は転生庵で、さらに支援の多様性を確保しています。

そんなこんなで、いまのメンズセラピーが複合的支援、かつ修復的支援であることを説明させていただきました。

そんなおしゃべりの後は、ロールプレイもいくつか。やはりロールプレイは面白い・・・ロールプレイをやると、その人の力量やら性格もわかると言うもの・・・研修の中でロールプレイを何回も重ねるのは力をつけるにはとても大切。

そんなロールプレイのあとはグループワークをいくつかおこなつた後、フリートークして解散・・。私はまた夜バスに・・・

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