DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

カウンセリング日記 グループワーク

無事帰着・・・ハードワークをこなしましたよ。

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夜バスは今朝七時半ころ京都に帰着。時間はかかったけれど三列シートで少しは眠れたかな。

金曜夕方から今朝まで三晩を留守にしたセンター事務所、特に変わったこともなく、咲き出した花が迎えてくれました。

昨日は浦和のさとーちゃんちから彼と一緒に日本橋のセッション会場にご出勤。

東京の桜はほぼ満開でした。はやっ。

 

 

昨日は朝一のカウンセリングの後ミニ講座に。講座では「常識を疑う」ということで

 

 

私たちの伝統とか常識がいかに恣意的に操作され作られたものか紹介させていただきました。もちろん、家族をめぐる常識もね。

それらは、人が思い描き共有するファンタジー、家族幻想に過ぎません。国や文化が違えば全く別物、どれが正しいでもありません。

けれど生育の中で学習し内面化したファンタジーは自分を縛る規範となって、侵してはならない倫理や正義となってしまいます。逸脱するものは批判し糾弾し排除してしまいます。自らも逸脱しないように、不安に駆られて自己規制したり自己防衛したり。

それらの縛りから自己解放し、個々の存在を尊重した関係づくりのためには、常識ではなくて、対話と相互理解にもとづいた個別の約束事が必要。それを考えるためにワーク「マイルール」を提供させていただきました。

午後からのグループワークは「感情割合」で、それぞれの行動に大きく影響する感情について自己洞察していただきました。

女ワークは「こんな人大嫌い」というお題です。溜め込みやすい怒りを言語化して昇華していただきました。

今回のセッション、常連の母子が何組もお休みされて、少々寂しくはありましたが、新規参加者もあったりして、いつもながらに二十名ほどの参加者となりました。

 

ワークの後も夜遅くまでカウンセリングは続きました。帰りは東京駅まで半時間の徒歩移動。夜桜の飲食街を通り抜け。

帰りの夜バスも三列シート。行きよりもゆとりがあって、らくちん。出勤するサラリーマンをかき分けて山科駅に

 

事務所から自宅に帰ったら、紅白の遅咲き椿が咲き始めてました。

それにしても、金夜から月朝までの60時間。カウンセリングを七件、シンポ参加、他講座、ワークなど四セッション・・よく仕事しました。おつかれさーん。参加してくださったみなさんもお疲れ様ー。

 

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