DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

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喋った、食った、・・・満腹の一日 

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今日は朝一で埼玉は武蔵嵐山のヌエック(国立女性教育会館)へ。十時からのワークショップのレジメ、資料づくりが終われば、すぐにワークショップの時間となりました。

オープン時には二十数人入ってたけれど、しばらくするうちに四十人くらいの参加になりました。ワークショップテーマは「DVを終わらせる・・・有効な脱暴力支援と被害者の回復」というもの。

初めの20分ほどは私が簡単にメンズカウンセリングによる支援がどういうものか総論をお話しし、続いて、男女5名の当事者にご登壇いただいて、それぞれの体験を語っていただきました。

被害者支援が必ずしも、被害者の意思を尊重しているわけでもないし、シェルターに入っても問題解決しないということを女性被害者が実体験を語っていただきましたが、なかなかそんな本音は語ることはできないし、語ってもまともに聞いてもらえないとのこと。

また、加害者が脱暴力しても、相手被害女性が連絡を絶っている限りあるいは支援者にコントロールされている限り、いつまでも加害者の報復や追跡を恐れ、無意味に不安の中で暮らしているということも語られました。

こんなことも、なかなか当事者の話を聞かないとわかりません。マスコミの報道からは見えてこない事実です。アンケートを見る限り、当事者の語りには参加者の多くが、いろんな学びや気づきを得てくださっていたのがわかります。行政の相談員や援助職の方の発言もありましたが、その方達もなかなか真実を知ることができなかったということもわかります。

やはり、当事者の視点で当事者が支援し、回復した当事者が自ら語っていく、そんなプロセスが普通にあればいいけれど、そんな支援はどこにもないってこともわかります。

ワークショップの後、登壇いただいた方たちや関係者とランチをご一緒しましたが、私はプラーナランチでした。

ランチの後はみんなと別れて、ご当地の知人宅にお邪魔・・・私が晩御飯作るし・・ということで、遠慮なく甘えることにしました。

オーダーは野菜天ぷらとのこと・・・でご当地の野菜を・・

さばめし、野菜天ぷら、アジの刺身(出来合)、きのこ汁

デザートはメロンじゃー

くったくった・・ご飯も含め定食を一人前くったのはほんと一年ぶりくらい。

ほんと天ぷら定食を一人前たべたら、どんなに腹が張ったか・・・ずいぶん胃が小さくなったのを実感。ほんと、最近はプラーナ率が高くなってるのか、一人前食べるのはとても苦しい。とかなんとか、知人宅でゆっくりくつろがせていただいてます。感謝・・

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