DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

「支援・援助論」 一覧

事件報道に煽られちゃダメ・・虐待・・殺人・etc

2019/06/11   -支援・援助論
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毎日毎日、虐待で子供が殺された、とか、女性が男に殺された・とか、痛ましい事件が報道されます。それらのひとつひとつは事実なんだけれど・・・木を見て森を見ず、というのか、客観的視点を失って、冷静な判断がで ...

点数じゃなくて・・心の基礎を打ち込んでくれぃ

男女年齢にかかわらず、いろんな方が困難を抱えて私のところに来られます。先日はテレビのワイドショーに出たせいもあってか、引きこもりや家庭内暴力に悩む方たちから連絡がひっきりなしに入ります。 もちろん、そ ...

日本沈没・・崩壊は家庭から?

2019/06/05   -支援・援助論

日本沈没が始まったけれど、爆発轟沈ではなくて、腐食した船底の穴から浸水して少しずつ沈みつつあるというのがその姿。穴はいろいろ・・福祉や医療、警察や司法の社会的な機能が、現実に対応しきれず、人の暮らし、 ...

六月八日・・・悼む日・・・再発を防ぐために・・

18年前の六月八日に池田小事件がおこり幼い子供達が命を奪われました。犯人の宅間さんは、死刑になるまでに、被害者や親族に謝罪することは一切なく、逆に勝利宣言をして死刑に甘んじています。彼は、殉教者になり ...

お喋りは楽しくて!!

2019/06/04   -支援・援助論
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一昨夜のメンズクッキングの後、一旦帰宅してジャケットに着替え・・・っていうのも、ラフなスタイルはだめって連絡があったもので・・・・・バタバタして京都駅からの夜バスに。 そのバスって、なんと個室・・新幹 ...

悲劇と喜劇と・・

生きてるといろんなことが起こります・・・こんなはずじゃなかったのに・・・なんでこんなことになるんだ・・・俺だけどうして・・・予期せぬ困難に遭遇した時に、その困難が大きいほど、その現実を受け入れることは ...

情けは人のためならず・・・川崎事件「一人で死ね」に思うこと

情けは人のためならず・・・これを「情けは人のためにならない」と理解する人も多いのかなあ、なんて思う私。もともとは、「情けは人のためではなくて自分のためだよ」との本来の意味が理解できてない人が多いのでは ...

誰の問題か、何が問題か・・・苦悩を終わらせるために

家族の様々な困難を抱えた方が私の所に繋がってこられます。逆転現象にある妻の攻撃や暴力に耐えられない、と支援を求めてくる男性もいれば、夫のパワーコントロールから逃げ出したいとか、別居はできたけれど、不安 ...

濃くて暖かい学びと癒しの・・・メンカン講座

午前中は、メンズカウンセリングに置ける支援がどんなものか、しっかり語らせていただきました。その援助論と、援助形態、援助実践など・・それは、加害被害問わないカウンセリングやグループワーク、男女問わないシ ...

殺したくなるんよねぇ・・・・裁判所で・・

2019/03/21   -支援・援助論
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昨日はまた痛ましい事件が起こりました。東京の家裁前で離婚調停中の妻が夫に刺し殺されると言う事件です。夫はアメリカ国籍で、自身も手首に切り傷を負ってるとのことだけしかわかりません。 世間の世論は、またD ...

プライド捨てたら楽になるのにぃ〜

昨日も多忙でした・・・カウンセリングが四件あり、おそうじやら、シェルターの晩御飯づくりとかでバタバタ。四件のカウンセリングのうち三件は女性。夫婦問題です。最近は男性よりも女性のカウンセリングが増えてる ...

じじいになりましたー♬

昨日は、私の高齢者認定記念のバースデーでした。多くのみなさまに、お祝いのお言葉をいただきました。お返事ができてない方もおられることかと思いますが、感謝の思いをここに表明させていただきます。みなさまの日 ...

誰の問題か・・何が問題か・・・・事例から学ぶ

今日はメンズカウンセリング協会の認証研修会でした。いわゆる事例検討会です。協会会員の援助実践を持ち寄り、援助スキルを学び合うだけでなく、事例におけるリスクや回復の喜びを分かち合い、孤立した援助にならな ...

DVはなおる?

DVはなおる のタイトルで 著作を二冊上梓したけれど、この言葉を使った意味合いはいろいろあります。またこの言葉を受け取るにも、受け取る側の価値観もあり受け取り方も様々・・・どれが正しいとか議論するつも ...

知らない人には気をつけて・・・知ってる人にはもっと気をつけて

人間が怖い・・対人不安の強い人にとって、知らない人はみんな怖い・・のかもしれないし、知らない人に気をつけて・・不審者情報などが流されたり・・・けれどねぇ、統計で見る限り殺人や傷害事件の加害者は知らない ...

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