この四月から、道路交通法が変わって自転車の歩道走行が禁止になって違反者には切符が切られることになりました。これってやばくね・・と思うんだけれどね。
原付の30キロ規制でも車の側を走るのは怖いし、ましてやもっと遅い不安定な自転車では側を通る自動車のスピードが影響なしとは思えません。法律では自動車は自転車との幅を1.5メートルだか空けて追い越せということになったけれど、その幅がない道路では、どうなるの、追い越しできなければ、これも問題。
どう考えても道路交通の現実と机上の判断が完全にズレてるとしか思えない。まあ、これも国民のことより、上の判断に従う官僚の仕事だから仕方ないっちゃ仕方ないか。
それと、もひとつ変わった法律・・離婚後の共同親権です。これまでは夫婦が離婚するとこどもはどちらかの親の籍に組み入れられ、親権はその親のものになります。これを単独親権というけれど、世界の流れは共同親権が主流になり、日本の親権制度はいろいろ批判されていました。
国内でも、離婚後に親権を失った親が子供に会えなくなるという現実が多発していて、子供に会えない親たちが共同親権にすべくいろいろ活動を続けてきました。その結果でもあるのだろうけれど、やっと共同親権になったけれど、この動きに抵抗する人たちもまた沢山いて、共同親権は時期尚早とかで抵抗していました。主に子供を連れて離婚した母親たちを支援する人たちです。憲法学者の木村草太は、面会交流調停で面会が保障されているから、単独親権でも問題ない、という発言をしてました。面会交流調停でも面会が保障されてないから当事者は異議申し立てしてるのに、まったくエライセンセは現場を知らないという現実に愕然とした私。
私はどちらの立場の当事者も支援するので、それぞれの事情も気持ちもよくわかります。で、問題の本質は法律の問題ではなく、夫婦の関係の問題だったり世間の家族意識の問題であったりするわけで、法律の問題はその一部にしかすぎません。
だから法改正したところで、引き離し問題は解決するとは思えず、DVや虐待があれば共同親権にしなくていい、という法律になってるので、民事対応で公正な検証を必要としないDV防止法を悪用して共同親権を拒否する事案が増えるのではないかと危惧する私。
実際、以前の単独親権の状態でも、DV案件とされたら法的根拠もなく、親権のある親でも子供と引き離され、面会もできなくなる事案が多発していて、親権という権利が司法判断で蔑ろにされるという現実がありました。もちろん、そんな司法判断をせざるを得ない事情があるのも確かです。
結論としては、「法は心をさばけない」ということ。それぞれの当事者の思いや体験を聞きつつ、問題が何なのか、それを終わらせるにはどうすれればいいのか、法律で善悪をジャッジするのではなく、心に寄り添いつつ、対立を終わらせる修復的支援で臨むことです。でもね、これができる支援者はほとんどいないのじゃないかな。当事者が仲良くなれば、お金にならんしね。弁護士はそもそも双方代理はできないし、中立的立場にたてません。カウンセラーや相談員は法律やら社会的問題についてさほど知識があるわけでもありません。面会交流支援でも支援するには対立した夫婦でないと支援できないから、無意識的には対立構造を維持するお仕事を続けるでしょう。
で、私も面会交流支援を続けてるけれど、むしろ離婚時に対立を緩和し、相互理解を深めることで、面会交流支援を必要としない離婚にすることが大切と考えています。けれど、面会交流支援だけを支援内容とする組織では、私のような判断にはならないのは当然。お金の問題も絡みますからね。これはいっときDVシェルターが流行ったけれど、今はその実態がかなり理解されてきて利用が減ってるという現実ともリンクしてるでしょう。
まあ、いずれにしても今のさまざまな法律・・・国民のためというより国家権力のために改変されているというのが私の判断。というのも、法律を作る人たちがまともな人たちではなくて、世間知らずの世襲の坊ちゃんだったり、ハニトラ・マネトラであっさりやられる信念なきひとたちばっかだし、そんな人たちを選び続けた国民の問題もあります。
が、なんと言っても、戦後の日本、日米合同委員会やら、日米地位協定、年次要望書、などの仕組みで、日本の政治を動かしてるのは日本の政治家ではなくて、アメリカのいうことを聞く官僚がアメリカの意向のままに法律を作ってきているのですから。そう、善意の日本人はすっかり騙され、騙されていることにも気がつかないまま、日本人絶滅への道を歩まされています。やばいよ、日本人。
立派な文化、優れた民度、長い歴史を持つ日本が今、世界の金融やら軍事を支配するアングロサクソンやらシオニストによって淘汰されようとしている歴史的事実・・どうする日本・・もう騙されちゃダメ・・

丸谷さんの著書・・おすすめです。

先日ある方から頂いたカーネーションなかなかに見事です。