先月11日に入院して、三週と少し23日が経過した今、入院も残すところあと二日。当初外科的処置も検討してたようだけれど、外科的処置はせずにホルモン療法と放射線治療で対応することに。
で、二週目からは、糖質制限のための絶食を勝手にはじめ、三週目は脂質蛋白も取りたいと思ってたけれど、なんせ放射線の副作用でか、食欲がないし病院食の不味い食事は吐き気を催すので、ほとんど食べず。結局絶食に近い状況で推移。結局四キロ近くの減量。
治療効果としては脚の痛み・・・動かすたびに電気が走るような厳しい痛みがあったけれどこれはほぼなくなったけれど、体重をかけた時の股関節の痛みはさほどなくなってはおらず、歩行が難しいのは変わらず。
退院後は通院治療となるわけだけれど、癌細胞が無くなったわけではないので、癌が増殖しないように薬物を使いながら生活していくということに。それにしてもこの入院生活で閉口したのは食事の不味いこと。どうすればこれほど不味く作れるのか不思議なくらい。味も匂いも食感もひどいもので・・これがただ放射線のせいとは思えません。缶詰とかはまあ、ふつーに食べれたからねえ。
メニューもあまり良くなくて、揚げ物、炒め物がほとんどないこと。フレッシュな野菜がないこと。汁物が少ないこと、特に糖質制限を始めたら脂質を体が要求するのか、揚げ物がほしくてねぇ。また脂質のかたまりのマヨネーズがうまくてね。
そんなこんなで、退院してもしばらくは糖質は控えつつ、脂質を増やすようにしましょう。というわけで退院したら、おいしい天ぷらチキンカツを食べよう。手作り揚げたての天ぷら、カツの美味しいことよ。
