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日本家族再生センター

日常

貧乏でも困らない・・・金はついてくるしね

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今日も大金を出版社に振り込みー・・・

 

今回の出版は160万ほどかかるけれど、前著の40万に比べて4倍くらいの費用に。私はあまり本を出したりしないので、これが高いのか安いのかよくわかりません。前著では書店に並ぶこともないし、アマゾンのネット販売だけなので、なかなか世間には情報としては届きにくいのかもしれません。

 

今回は書店に並べるので、多少は世間の目にも届くかも。今回は印税という形では利益回収しなくて、売れた分販売手数料を引いて私に届くというわけ。印刷分が全部売れれば私に利益として数十万が返ってくるけれど、売れなければ、在庫としてその費用を私がかぶることになります。どうなることやら。

十年ほど前に出した「殴るな」は70万ほどかけたけれど、これは完全に自費出版。一応自分であれこれ売り続けて、ほぼ費用分は回収しました。

私がもっとメジャーな人なら、出版社が出版するので私は出版費用を出さなくていいと思うけれど、まあ、私のようなマイナーな人が本を出すには、これは仕方ないところ。とくにどうってこともありません。

それにしても、私は息子から徴収する食費、センターのお手当ての交通費、家賃、ほかあまり収入はなくて合わせて年収7〜80万程度。けれど、生活にはほとんど金かけなくて済むので、それでも生活は成り立ちます。

今回の出版費用、私個人が出すのは4分の一、あとはメンズカウンセリング協会、メンズサポートルーム、家族再生センターがそれぞれ4分の一ずつで160万。それぞれの団体はすべて当事者主体で、無償ボランティアの活動に頼ってますから、ほとんど人件費もなく、参加費など少しずつプールしているので、十数年も続けるとそれなりの額がたまっていることになります。今回そのプールしたお金を出版に充てたというわけ。私個人はお金持ちでもないけれど、必要なときにはそれなりにお金は出てくるってところかな。

必要なお金はついてくると、考える私、お金がたくさんあればしあわせになれるとは考えてなくて、むしろ、人にとって大切なものが見えなくなってしまうので、むしろ稼げるお金は少ないほうがいいとも、考えます。

お金はないけれど、自由や自己信頼、生存スキル、対人スキル、があれば、生きていくには困らないし、経済が不安定になったときはむしろ私のような生活スタイルの方が安定的。と思うんだけれどね。

そうそう、その生存スキルというか、ちまちまと活動し続けるエネルギーはどこから来るのか・・今日のアリさんからもいろいろ考えさせられます。

玄関からこんにちは・・廊下にお部屋を通り抜け・・

台所の流しに入り込み・・・洗い忘れたケーキのシロップにたどり着きました。なんと。それにしても・・アリさんの体では運べる量もしれてると思うけれど、せっせともくもくとシロップを回収して、巣穴に運んでるんよねえ。その根性というか無心さというか・・感心してしまいます。

無心さといえば、

キヨちゃんの狸谷農牧舎のお野菜を猫又堂が、センター前でマンデーガレージセールで販売しています。めちゃ安ではないけれど、完全無農薬有機栽培で、それなりのお店に並べたら市価の倍くらいの値段で売られてる商品。もちろん美味しさも折り紙つき。こだわりのベジイーターにはお買い得。しっかり儲けることよりも、いい商品で納得してもらいたいとの思いで販売中とか。

しっかりみんなのために働いてたらお金はあとからついてくるよね。

 

 

 

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