DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

カウンセリング日記 グループワーク

ふひー・・・・・ハードワークも恒例に

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昨日は月一恒例の日本橋セッション。前夜の関西の風雨は東京の朝も追っかけてきて、けっこう激しい風雨のなか、バスは東京に到着。関西組何人かでタクシーに相乗りして日本橋まで。歩けば半時間ほどの距離もタクシーだとほんの五分ほど・・・はやっ。

 

早朝、雨の鍛治橋駐車場に着いた夜バス

会場に着くやすぐにワーク資料をコピーして朝一のカウンセリングからスタート。カウンセリングの後は、ミニ講座。

            東京ではすでにツツジが見頃に。

講座テーマは自己肯定感。家族や職場など様々な対人トラブルは単に個々人の問題というより、社会の構成員の価値観やそれを作る文教政策の問題でもあります。そのことを理解していただくことで、自分を責めたり、誰かに悪者のラベリングをしたりすることはやめようねっていうメッセージにさせていただきました。

講座の後はワーク「マイサンクチュアリー」で、それぞれの自己肯定感と生育環境、あるいは家族環境との相関を自己洞察していただきました。

自己肯定感の低い人は、自己決定や自己主張が難しく、他者にコントロールされやすくなりますし、その被害者性が時に怒りになって暴力化したり自罰的になったり・・時に病理化したり、犯罪化したりもしやすくなります。けれど、コントールする側、特に権力者には都合良いパーソナリテイーとなります。

問題の生じている状況について、状況を問題視し状況を操作しようと無駄な努力をするよりも、問題の生じた原因や原因に対する対策を理解し、真に問題解決を可能にする自己決定力を養ってもらうのがワークの狙いです。

午前のワークの後は、お昼の時間もカップルカウンセリング。司法や行政を欺き、家族の幸せを獲得するための物語を共に紡がせていただきました。

法律や制度が家族の幸せを保証するどころか、家族を壊し、家族を不幸にするものなら、それらに巻き込まれずに自分たちで幸せの道を探すのをお手伝いするが真の支援者の道というもの・・・だと思うけれど・・・世の専門家、支援者みんなこれをしないんよね、権力構造に抵抗しても利益にならないからでしょうねぇ。

午後のワークは自己紹介がてら妄想系のイントロ系のワークとさせていただきました。午後のワークの後はカウンセリングを夜まで四件。ほんと朝の八時から夜の十時近くまでぶっ通しで聴いて、話しての十三時間半。ふひー・・ほんと昨日もハードワークでした。そのあとは夜バスで京都にとんぼ返り・・というハードっぷり。この歳になってこんなハードな仕事って・・ほんとありえないしぃー。

 

 

 

 

 

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