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日本家族再生センター

カウンセリング日記

性犯罪・・・気をつけて・・・

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昨日は強姦罪が、強制性交罪に法改正されたことを書いたけれど、その続きを・・・

確かに親告罪が非親告罪になったことは、犯罪抑止には寄与する事と思います。けれど、被害者支援団体からは、脅迫がなければ強姦にならないということでは、黙っていれば強姦にならないわけで、明白な同意がない場合は強姦に値する、としなければ、強姦を防げない、との主張もあります。

確かにそれはそうだけど・・・合意があったかなかったか・・・とても判断が難しくなると言う現実もでてくるでしょう。で・・私が危惧するのが、曖昧な判断基準の怖さです。

DVでも痴漢でも、私のやられたセクハラでも、曖昧な基準だと恣意的な判断に流されやすいということ。(私の場合どう見ても白なのに黒にされた・・と私は確信してる、要するに冤罪)

で、被害者に取っても加害者(とされた人)に取っても客観的中立的証拠主義の原則を逸脱する司法判断は、好ましいことではありませんが、そんないい加減な司法判断をされる可能性もあるので・・・問題が起こらないよう・・・これからは事前にみずからの行動のリスクマネジメントが必要ということ。

さすがに今は痴漢事件に巻き込まれないよう、満員電車では万歳乗車は当たり前になってるけれど、強姦に関しても、事件に巻き込まれないよう、日頃からの心がけが大切・・・

セックスする時に日本人はやりたいとかやりたくないとか、あまり口にしないらしいし、その場の雰囲気でことに至る人も多いのではないかと思います。好き同士であれば言葉はいらない、雰囲気が壊れる、なんてこともあるのだろうけれど、いつまでも好き同士で居られる保証は何もありません。また本当に好きかどうかも・・・実はわかってない場合もありえます。

となると、好きだわ・・と言ってても、後になって、本当は嫌だったけど怖くて嫌だと言えなかった、という文脈に書き換えるのは簡単な話。強姦の犯人にするのは簡単です。

ですから、セックスに至る場合、確実に合意されたものであるというアリバイを伴っていない場合はやってはならないということ。無粋だろうがなんだろうが、触っていいか、キスしていいか、性交していいか、という確認をしておくこと。もちろん後で確認できる形でね。メールなりラインなりメモなり録音なり、・・もちろんその際にはセイフセックスにも話は至るべきで、病気や妊娠のリスクについてもちゃんと話し合っておくこと。

そんな話もできない相手とセックスするのはかなりやばい時代になってきたということかな。いやいや、ほんとはこれまでもみなさんヤバイセックスをしてきてるんよねえ。できちゃった婚なんかが当たり前なのも、エイズ他性病が静かに蔓延しているのもその表れ。

自分の体、自分の人生を大切にし、同様に相手の体や人生にも思いやれる人でないと、ほんとにいいセックスはできないんよね。もちろん思い込みでなく、相互に本音で対話して確認する対話スキルも求められます。

私? 私今でこそ、こんなこと言ってるけれど実はいろいろ失敗もしてきてて、えらそには言えません。もちろん嫌がる相手に性的なことをする趣味は今も昔もありませんが、相手の言葉を鵜呑みにしてしまったとか、しっかり確認をしなかったとか、いろいろ反省すべきところはありましたねぇ。自戒の意味をこめて、そんな私の今の思いを書かせていただきました。

私はここで、セクハラカウンセラー(民事・冤罪)にされちまったよー(笑)内実を知りたい人、事務所に来てくれれば裁判資料を見せて説明しますよー。

皆さんも、裁判所がどんだけいい加減で正義がないところか、よくよく理解してたほうがいいよ。司法は腐ってます。自分を守るのは自分だね。

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