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日本家族再生センター

カウンセリング日記

物語と癒しと・・・・おバカが世界を癒す

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明日は銀座ワークの日。銀座会場でのセッションは明日が最後に。銀座会場はとても便利だし、広くて使いやすくなんてったって、会場オーナーの会社のご好意で、費用も気にせず使うことができました。長い間ご好意に甘えてしまったけれど、ほんとに深く感謝です。年明けからは日本橋近くのSBL(ソーシャルビジネスラボ)のレンタルルームをお借りすることになりました。

さて。明日の銀座のセッションでは朝一のミニ講座でユングの話とナラティブの話をしてみようと思います。人は世界を認識するのも自分を形作るのも、言葉と概念を積み上げることで可能となります。言葉や概念は体験とその記憶で作られます。

ロジャースは自己概念と体験的自己が不一致だから葛藤が起こると定義しましたが、自己概念がどのように作られるか、自己不一致をどのように一致させれば良いか・・とまでは踏み込んで語ってないように思うのは私のロジャースに対する無知からかもしれません。

過去体験から自己概念ができてるとすれば、過去は変えられないから自分も変えられないということになるけれど、体験をどう意味づけるのか、それは時間には関わりなく、実はトラウマを語るだけではなく、その体験を別の文脈で読み替えていくことで、意味を変えることもできるし、人生の物語も書き換えていくことができるというのがナラティブアプローチです。

その物語の書き換えに役立つのが、無意識に潜むいろんな個性・・・その個性に言葉を任せて語らせる・・というわけで、ユングとナラティブについて語ってみるつもり・・・実は、この物語りというのは、荒唐無稽でありメタファーであるということ。話の内容としてはおバカな話になります。

昨日見た「五日物語ー三つの王国と三人の女ー」もそうだし、ずっと以前に見た「落下の王国」もそう、荒唐無稽な物語りが語られます。けれど、それは人生に大きな影響を与えるというのだから面白い。

私は常識にとらわれず、自分の考えたいように考え、行動したいように行動するので、世間からは浮いちゃうし、時には排除されたりもしてるけれど・・・でも自分が自分であることに、大きな満足を得ているので、とても幸せだし豊かに暮らせています。おバカってほんと面白い・・

そんな私の身体性について・・・少し発表・・・経過報告だけれど・・

 

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体重ではありません、体内年齢です。も少し若返りたいー・・なんちゃって。

 

 

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