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司法の無能力 

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昨日、旧姓使用に対する判決が出て、戸籍名を強制することは違法ではないとの判断でした。戸籍名で統一しないと混乱が起こるから、みたいな判決でした。なんと時代錯誤な無意味な判決を出したことか。

誰にとっての混乱か・・婚姻すると姓はどちらかの一方の姓に統一するという戸籍制度は、家ごとに徴税を管理するための政策的な利便であって、女性の社会進出で個人名を一定に保ち女性の社会的な個人の利便を尊重することとは反します。女性が気持ち良く働き生産性を上げることで、社会の経済的な利益に資するとの考えには至らないんよねえ。

家単位で国民を管理するための戸籍制度を維持することは、もうすでに無意味な時代。マイナンバーでわかるように、個人を単位に徴税を管理することは簡単だし、家族のあり方も多様化し、男仕事、女家育児という性別分業では、離婚率も上がっているこの現在、離婚後の母子の社会的な負担も馬鹿にはできません。

女性も誰かに経済的に依存しなくて済むような教育や労働環境、男性も家族責任としての家事育児が普通にできるような労働環境にすれば、男も女も働ける人はしっかり働いて税金を納めることも可能です。

とはいえ、収めた税金が政治家の飲み食いや天下りの給料にされてたら、払う方も払いたくなくなりますが。私は今の国の金の使い方には納得しないので、しっかり働いて納税する気になれません。

政治家や官僚、役人などばかりが優遇されて、大企業の利益が国民に還元されない今の社会のあり方はどう見てもまともではないし、こんな状況を選挙で変えていく力が国民にないとしたら、もう日本も崩壊していくしかないのかもしれません。

本来なら、司法、立法、行政が分立し、政府が暴走しないよう憲法で権力を縛るという仕組みが機能するはずなんだろうけれど、この数十年の流れは、その仕組みがなし崩しに崩壊しつつあるのではないかと思います。

司法判断は国民の人権よりも国家の体制維持を優先した判決を出すから、引き離しやら家族崩壊やらが横行するし、個人の労働生産意欲も低下し、国際的な経済競争力は低下する一方です。嗚呼、どーすんだ日本。

旧姓使用に関する昨日の時代錯誤な判決が意味するところ・・・日本の司法が実は腐ってることをうっかり露呈しちゃったってことかな。

ところで、私、昨日は、前回のメンズクッキングで  ?  の出来上がりになったピロシキの ? の理由を確認すべくリベンジピロシキにトライしてみました。結局前回は使ったイーストが古すぎて死にかかってたということでした。新しいイーストだと何の問題もなく出来ましたからねー。

こうして、私は納税するほどの所得がなくても日々美味しいものを作り、食べることができるので・・・幸せな日々です。私の生き方も働き方も暮らし方も、家族はもちろん世間も国も、私を縛ることはできません。名前を変える必要もないしね。自由が一番・・

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