DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

「支援・援助論」 一覧

殺したくなるんよねぇ・・・・裁判所で・・

2019/03/21   -支援・援助論
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昨日はまた痛ましい事件が起こりました。東京の家裁前で離婚調停中の妻が夫に刺し殺されると言う事件です。夫はアメリカ国籍で、自身も手首に切り傷を負ってるとのことだけしかわかりません。 世間の世論は、またD ...

プライド捨てたら楽になるのにぃ〜

昨日も多忙でした・・・カウンセリングが四件あり、おそうじやら、シェルターの晩御飯づくりとかでバタバタ。四件のカウンセリングのうち三件は女性。夫婦問題です。最近は男性よりも女性のカウンセリングが増えてる ...

じじいになりましたー♬

昨日は、私の高齢者認定記念のバースデーでした。多くのみなさまに、お祝いのお言葉をいただきました。お返事ができてない方もおられることかと思いますが、感謝の思いをここに表明させていただきます。みなさまの日 ...

誰の問題か・・何が問題か・・・・事例から学ぶ

今日はメンズカウンセリング協会の認証研修会でした。いわゆる事例検討会です。協会会員の援助実践を持ち寄り、援助スキルを学び合うだけでなく、事例におけるリスクや回復の喜びを分かち合い、孤立した援助にならな ...

DVはなおる?

DVはなおる のタイトルで 著作を二冊上梓したけれど、この言葉を使った意味合いはいろいろあります。またこの言葉を受け取るにも、受け取る側の価値観もあり受け取り方も様々・・・どれが正しいとか議論するつも ...

知らない人には気をつけて・・・知ってる人にはもっと気をつけて

人間が怖い・・対人不安の強い人にとって、知らない人はみんな怖い・・のかもしれないし、知らない人に気をつけて・・不審者情報などが流されたり・・・けれどねぇ、統計で見る限り殺人や傷害事件の加害者は知らない ...

家族契約書・・・

ちょっと大きな買い物とか、仕事の受諾とか、住居の貸借りとか・・人間関係における約束事にはおよそ契約と言う概念が当てはまり、それを明文化するのに契約書を交わします。これ常識です。その契約書には約束の内容 ...

理屈じゃないんよね・・・心って

心ってむつかしい。フロイトは心を意識化できてる部分と無意識の部分とがあり、無意識の部分は野生のようなイドと倫理的な超自我とそれぞれに挟まれて葛藤する自我とでできていると仮定しました。 心の無意識の部分 ...

木村草太のペラさを笑う・・・だめだこりゃ。

今朝の朝日のコラムに木村草太が「共同親権子の福祉に適うか」というテーマで、自説を展開していた。彼は、以前から共同親権化には疑問を呈していたけれど、今朝の記事で、彼の論旨は理解できた気がする。けれど、彼 ...

家族幻想、血の妄想・・・・悩む必要ないのにね

夫婦問題をお聞きすると、DVやモラハラの背後に不倫や浮気が絡むことも少なくありません。先日大阪のグループワークで行ったのは「家族の必要条件」というワークで、私が設定した家族の要件に籍・血・貞節・も加え ...

苦しみはどこから・・・セラピーの意味するところ

このところ、ほんと忙しい。今日も面会交流支援が一件あったほか、カウンセリングが四件も続いたし。先月も五十件を超えたし、今月もすでに四十数件のカウンセリング件数になっています。ほんとに私の限界まで近づい ...

家族と性・・・当たり前を疑う・・・日本の民俗学

2019/02/21   -支援・援助論

昨日はアマゾンでぽちっとしたコミック「御石神落とし」(みじゃくじおとし)が届きました。 はじめにめくった第一巻では、「柿の木問答」に関するお話が出てきてましたが、これはずっと昔私が読んだ赤松啓介の「村 ...

心と体を取り戻せ男たち・・・加害者とは誰のことか

ここ最近のクライアントとの語りの中で、女性の身体状況と感情の同期性について聞くことが重なりました。月経近くになるとイライラするとか、妻が周期的に暴力的になるとか、妊娠したら途端に性格が変わったとか・・ ...

反省だけじゃ無駄・・・関係を変えなくちゃね  DV男の真の回復

一昨夜は男ワーク、女性二名を加えて満員御礼に。ファシリは私でワークは「家族ってどんなの?」で、いろんな人間関係について、それが家族か家族でないか、それぞれの家族間を語り合っていただきました。 結果わか ...

夫婦は対話不全・・家族は危険・・・ファンタジーが崩れたら

今日も急な依頼があって三件のカウンセリングとなりました。いずれも夫婦間葛藤やら家族間の対立の問題。もちろん、私の仕事上、家族の問題が主訴になるのは当然だけれど、世間ではDVや虐待の相談件数はこの十年ほ ...

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