DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

「支援・援助論」 一覧

子供を誘拐するのって・・・・ありなん?

子供の権利条約には、子供は両親に愛される権利があり、締約国はこの権利を保障しなければならない、と謳われています。日本もこの条約を批准しているのですが・・・・ 欧米では当然、この条約を意味あるものにする ...

妄想が世界を創る・・・・

フランクルはロゴセラピーの中で、人には存在することの価値がいくつかあって、その一つに創造する価値があると説きました。 人は単に欲求を満たすために生きているのではなく、自分の人生の意味を見出すことが人生 ...

救われてない女たち・・・・怒りや悲しみ、痛みからの解放

離婚後、別居後の女性のお話をお聞きすることも少なくありません。カウンセリングでは、半数は女性ですし、DVやモラハラのいわゆる被害者とされる方が多いのも事実です。 そんな女性の語りでは、長い間の夫婦関係 ...

離婚したい女・したくない男・・・

離婚が増えて、婚姻数の三分の一が離婚数になってる現在、離婚請求は7割以上が妻からという統計的事実があります。 実際私のところに入る相談でも、妻が離婚請求してきたとか、妻が家を出たとかいう話が多く、別居 ...

辛いのは自己概念の崩壊・・・・と再構築

2018/11/07   -支援・援助論

人が悩むのは自分の思いとは異なる現実、その不一致が悩みになると喝破したのはロジャースでしょうか。 自分自身についてもまた、あるべき自分と現実の自分の落差が大きいほど悩みも深くなります。その「あるべき自 ...

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オールタナティブストーリー・・・常識を捨てたセラピー

2018/10/18   -支援・援助論

ナラティブセラピーの基本は、問題の外在化であり、クライアントがとらわれてるドミナントストーリー(当たり前)からの解放、と言えなくもありません。 私たちの個々の命は、何万年という人類の歴史以前の数億年と ...

問題が問題だ・・・・相手は変えられない

私はカップルカウンセリングで高葛藤のカップルのお話を聞くことも少なくないし、カップルでなくてもDVやモラハラなどパートナーの言動に困り果てたかたのお話をお聞きすることは、ほぼ毎日のこと。 そんな中で、 ...

女は外に・・・男は家に・・

2018/09/27   -支援・援助論
 

世界は男女の規制緩和が進んでまざまな分野で女性の社会進出が進んでます。日本の馬鹿な政治家が「女が外に出るから子供を産まなくなる」という発言がいかに無知な発言であるかわかるけれど、それは女性の社会進出で ...

事例を見る・・・多様な視点の意味

クライアントの語りに耳を傾け、無条件の受容や共感を持って寄り添う・・・これはカウンセリングの基本です。けれど、現実のカウンセリングではこれは結構大変です。 クライアントの主張がカウンセラーの価値観とは ...

女性の支援が増えてきた・・・

このところのカウンセリング利用者は女性がとても多くなってます。九月になってからも、女性11件に対して男性4件、カップル4件です。 とはいえ新規相談より、リピーターの方が多いのですが、よその相談では対応 ...

緊急電話・・

今日も家族問題でしんどくなった方から、ヘルプのお電話をいただきました。緊急対応ですから、時間の枠は設けず、夜でもかけていいとお伝えしています。とはいえ、公開ではなく、非公開の電話で、カウンセリングで緊 ...

共同親権・・・なんで今更政府が?

先日、政府が共同親権について法制審議会に諮問するとかで検討する意向だとか。 巷には、やっと共同親権に向かう、これで離婚後も親権を奪われずに済む、なんて、政府のコメントを歓迎する意見もあるようです。 け ...

共犯者になれる? クライアントとカウンセラーの深い溝

世間ではいけないことをしてしまった、やめられない、やってしまいそう・・そんな方が支援を求めて私のところに来られます。 もちろんDVやモラハラも然り。性的なこと、犯罪に関すること、死にたいとか殺したいと ...

家族ってなんだ?・・

私はしばしばカップルカウンセリングで、高葛藤の夫婦のお話を聞かせてもらいます。ただ聴くだけではなく、通訳も大切な作業です。間違っても、どちらが正しいとかジャッジすることはありません。 一般論として男性 ...

闘わない・・・

まあ、人は防衛のために戦うけれど、不安が強いほど防衛が強くなり攻撃的になるようです。自信のない人ほど不安も強く自己防衛に走りやすいってことかな。弱い犬ほど吠える、噛み付くのと同じ。こんな人は人に嫌われ ...

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