私は経済のことはまったく素人だから、投資とか株式とかよくわからんけれど、経済が上向いてる時ならそれらもたぶんうまく機能するんだろうけれど、コロナ以降アメリカがドルを大量にばら撒いたけれど、それもいっときで、どうも失業率は上がって不動産価格も下がってるらしいとか・・物価高はあるけれど、これはコストプッシュインフレで需要の高まりとは関係ない・・となると、物価高の低賃金という現象いわゆるスタグフレーションというやつか。
いま、溢れたドルが金融資産となって膨張して一見株高好景気みたいに見えるけれど、これはもうバブルそのもの。実体経済はちっとも良くなってないのだからマネーは市場には回らず、生産も消費も起こらない・・いわゆる不景気・・さらにはやがて恐慌にいきつくけれど、それを打破するのは、スクラップ&ビルド・・そ、戦争で世界の経済システムをぶっ壊して再構築することで、儲ける奴は儲けるということね。これはいままで世界の歴史が繰り返してきたこと・・。資本主義経済の宿命か?
世界をぶっ壊した後、再構築するための資金源としては何といつても金でしょうかねぇ・・ドルや円が紙切れになったとしても金は絶対に価値が無くならないしね。だから今世界中のお金持ちは債権や株を売って金に乗り換えているとか。
私は幸い、守るべき資産はないし、金はなくても何とか生き延びるためのスキルとか生活基盤は作ってきてるので、かなりのショツクがきてもなんとかなるわと不安にもならずにのほほんと暮らしてます。どうしてもダメだったとしてもいずれそう遠くない未来はたぶん・・癌死ということになるだろうし、何の不安も感じない。
今日もある方とおしゃべりしてて、NISAってやばいよねぇって盛り上がってました。だって、年金とか保険とか税金とかで国民から搾れるだけ搾り取ろうとしてる政府が国民のために何かするとは思えない私。海外のジャンク債を買わせて経済が崩壊した時は、債権が暴落したからしかたないっすってトンズラするつもりなんだろなってね。
