今日はひとまち交流館京都で「第十八回日本男性会議」を開催。メインスピーカーは男性運動の活動家であり当事者の「日光さん」。彼は、彼自身の長年のSNSでの主張や久米泰介さんや國友万裕さんの著書の引用をしつつ、日本の男性運動や男性をめぐる様々な被抑圧について語られました。
私が昔仲間たちと立ち上げた、メンズリブが結局、フェミニストに擦り寄るアカデミズムの男たちによって歪曲され、男の被害者性、被抑圧状況に加担するクソのような運動に成り果ててしまいました。
けれど、彼らはアカデミズム、行政権力、メディアなどにより、真の平等には至らないままの、世間の抑圧構造に加担して、男性被害やら女性加害の問題をなきものとし続けています。
この現実に対して、当事者男性の立場で異論を発し続けてきた日光さんは丁寧に、問題の本質やら社会構造、人々の意識などについて解説してくださいました。
さて、これからランチの後はパネルトークとしてメンズカウンセリング協会のメインスタッフである、佐藤さん、川島さんも交えてお話を深めていきたいと思います。さてさて・・・