昨日の女ワーク、リアル・オンライン合わせて七名の参加。お題は「嫌いな人好きな人」。多くの人は自分が対面する相手が嫌いな人だったり、好きな人だったりするわけだけど、なぜ嫌いだと感じたり好きと感じたりするのか、あるいはその人とどう関わりを持つか・・などを自己洞察したり、掘り下げて語り合っていただきました。
まあ、その結果というと大袈裟だけれど、おおよその傾向としては、自分を無条件に受け入れてくれる人とか、安心させてくれる人、に対して好感を持つし、反対に一方的に押し付けてくる人、コントロールしてくる人、批判的な人などに対しては嫌悪感を感じるらしい。
まあ、もっともといえばもっともだけれど、問題家族の人間関係は、後者が家族を支配している場合が多いってことも。他人であれば自制しても、家族となると、家族はかくあるべし、と役割意識で押し付ける、家族内権力者の存在があります。
それに対して、怖くて抵抗できない、自己主張もできない、ただ、従うのが無難・・という暮らしを続けているうちに自身の尊厳や自己肯定感も無くなってしまう。ある日突然限界に達して関係が崩壊してしまった・・・けれど、その痛みはどこに行っても癒されない、問題も本質的には解決しないまま、問題を繰り返しつつ、いずれ崩壊していくか、相手を呪うことでかろうじて自分を支えるか・・それも痛々しい。
幸い、ワーク参加者は私のワークにたどり着いて、そのループから抜け出せて、自分を取り戻し、嫌なものは嫌、コントロールされない私を取り戻し、嫌な人とは距離を置くとか、断絶するとか・・そうすることで少しずつ痛みも終わらせていくことができた・・と・・。ありがたいことでした。私の痛みはそうそう簡単に終わらないけれど、皆さんの語りを聞いてる間は少しばかりの鎮痛効果があったのも確か・(笑)やはり語るのはいいね。
ほんと、いろんな人ともっともっと深い語りがほしいなと、実感した私。心地よくなるためにもね。誰かしっかりおしゃべりしよねー♫
ワークの後のランチはベーコンあさりのスープパスタトマト風味