支援・援助論 日常

結婚に意味なし・・・

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家族に傷つく人たちのお話を毎日聞かせていただいてる私・・・いつも不思議に思うのは、なんでこ人たちは結婚したのだろうと。確かに私も、会って三回目に相手のことを何にも知らずに結婚しようと言ったから、偉そうには言えないけれど、私が自分でも、よかったと思うのは、結婚初日に「あなたを養うことはしないし、お互いの口はお互いで養いましょう、家庭の経費は折半で、家事労働も折半で」と契約したことです。

当時の私は不安障害を抱え、アルコール依存でアルバイト中という身分、いつどうなるか自分でもわからず、連れ合いを支えるとか養うとか、できるはずもないし、したくもありませんでした。自分を支えるので精一杯、だけど連れ合いとは一緒にいたい・・との思いでしたが、連れ合いが拒否して契約が成り立たなければ、結婚は不成立となったでしょう。

あれから四十年、途中でお互い離婚届にハンコはついて、どちらかが望めばいつでも出せる、ということにしました。結婚でお互いの自由を縛らないということ。相互の信頼だけで結婚を維持するということは基本今でも変わりません。

なのに常識的な世間の人たち、結婚で一つの家族ができたと信じ込んで、家族ファンタジーを貪ります。ところがどっこい、それはただのファンタジー。現実を見る目も、自分たちの関係を自分たちで構築するスキルもないから、たちまちファンタジーが崩れ去って過酷な現実に直面します。

厄介なのは、家族の問題が発生した時に、うまくいかないのは相手のせいだと思い込んでしまうこと。自分の問題は自分では見えない割に、相手の問題は大きく感じられてしまいます。結果、モラハラやDV、浮気やギャンブル、鬱や依存などの家族の問題に発展していきます。

家族責任を果たせない相手なら、契約不履行としてさっさと契約破棄すれば済むことなのに、結婚というファンジーに縛られ、国家との契約である結婚をしてるばかりに契約解消もできず、ドロドロの離婚劇にさせられ、いわゆる離婚ビジネスの餌食にさせられてしまいます。ほんとバカな話。

こんなこと書くと、愛とか情がないのか、と反感を感じる方も多いでしょうけれど、愛とか情とかあるのなら、どうして離婚で揉めて憎悪や不信感を募らせるのか・・・愛とか情とか思い込んでるのは幻想にすぎないってこと。自分のファンタジーにそわない相手を力でコントロールしようとするのだもの。相手を愛してるのではなくて、自分のファンタジーを愛してるだけの話。

そのあたりねぇ、だから先進諸外国では、結婚しないカップルの間から生まれる非嫡出子の割合が増え、今や4割から5割ほど。お試し婚やステップフアミリーも当たり前。それで差別されることも不利益を被ることもないようです。家族の有りようは個々の家族に任せて、国は支配しないということ。家族意識が日本とは全く異なります。

とはいっても、私は家族が無意味と言ってるわけではありません。家族を作るなら、相手としっかり対話し、相互の価値観やら文化の違いを理解し認め合い、対話と信頼で、ほんとうに助け合える関係を作ることが先決。その先に届けを出そうが出すまいがどうでもいいこと。この大切なことをやらないで、結婚式挙げて届けを出したら家族になれるなんて、ほんとバカバカしいったらありゃしない。ほんとなんでみなさん結婚するのか、なんでそれをおめでとうというのか意味不明な私です。

ああっ性格歪んでますねえ、私。でもねぇ、進化論やら人類史やらを少しかじった私には今の近代家族が無茶苦茶なものに思えて仕方ない。私の方がきっとまともで世間の常識が歪んでるんだわっ。

 

 

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