昨夜は女と男のワーク、さすがに年の瀬も近く、あわただしいのか参加者も少なく、スカイプ参加と私も含めて四人の集まりとなりました。
ワークのお題は「レスキューツール」ですが、自分が困難に陥った時や辛い時、不安な時などにどうやって、それを乗り切るか、やり過ごしてるかなどをシェアしてみました。さすがに人数少ないと、語りが深く、濃い対話が続きました。
その語りの中で、確認できたのはDV男と車の相関関係です。DV男は車に固執する、車の運転に執着する、車に乗ると言動が変わる、高い車、速い車、でかい車に乗りたがる・・・などなど、わずか数人の話なのに、共通項があれもこれも・・。
で対話していく中で、なぜそうなるのか・・そう言った傾向とDVはどう関係づけられるのか・・・などがかなり理解できたように思います。
それで幸せなら何も問題ないけれど、今、家族崩壊の危機に立たされてるのは、それらの行動パターンは平和な家族維持には役立たないということに思い至ってくれたようです。
車にしても家にしても・・・それらはすべて、その中にいる家族が幸せになるために用いられなければ、家族にとっては無意味で無駄・・。けれど、家族の中身について理解できてない多くの男たちにとってそれを理解するのはとても難しい・・少なくとも、ギリギリのところで私につながって気づけたとしたら、それはラッキーですよね。家や、車は箱、いくらそれらが立派でも中にいる家族が幸せでなかったら、箱が立派なだけに余計に惨めだよね。
