一昨日のトリプル記念パーティーは日本家族再生センター設立15周年、メンズカウンセリング協会発足10周年、「DVはなおる 続」出版記念のトリプル記念でした。
センターや協会については、パーティー前もあとも特に日常が変わるわけではないけれど、出版記念については、出版後の作業がスタートします。
今回の出版については、協力出版というのか、出版費用をこちらがだして、出版に至るまでの作業、出版後の作業を出版社が引き受けるというスタイル。ですから、実際に書店に流す作業や宣伝を出版社が引き受けるというもの。
売上のうち、書店や卸、出版社の経費など差し引いて、私のところには定価の半分くらいが利益として残るというわけ。それで仮に全部売れれば、出版費用にお釣りが来る程度は儲かるけれど、売れ残れば、費用は未回収となって赤字になるということ。
というわけで、しっかり売らなくてはならない、と言うこともあるけれど、DVやモラハラの当事者（加害・被害）に対する情報提供という意味でもしっかり世に伝えたいと思います。何も知らないばかりにどんどん拗れ、傷つきを深くしたり回復不能に陥ったりすることのないように、有効な支援、傷つくことのない支援について理解して欲しいと思います。
内容については、著者の一人の中村さんが丁寧に書いてくださってるので、お目通しくださると有難いです。
