昨日は日本橋でのハードワークでした。
前夜はマックシェイクで補給して夜バスに・・
夜バスは未明の東京駅に到着
会場近くのビルの前に咲いてた早咲きの桃?桜?
ミニ講座は「医療における妄想と現実」
問題がシステムを作り、システムは問題を必要とする、ということが医療でもDV支援でも、虐待問題でも同じように起こっていることを解説。「DVは治らない」から被害者支援を続けなくてはならない・・この虚構を暴くメンズカウンセリング・・・加害者は脱暴力し、被害者は逃げなくても回復する・・その現場としての昨日の日本橋セッション・・・昨日も被害者も加害者もたくさん来てくださいました。別居中のカップルも、妻がシェルターに逃げたという男性も、別居中の加害女性も・・・そしてそんな中で育つ子供たちも・・
グループワークはブレーンストーミングのあと、KJ法で「家族」について検証。理想とする家族像と現実の不一致や家族の多様性について理解を深めていただき、家族問題は個人的なことではなく、構造的なもの、社会的なものであることに気づいてくださったことと思います。
午後のワークの後半は女だけのクローズドセッション。加害・被害関わりなく、女であることで共有しあえること、育ち合えることを確認しました。「私は何者か、何がしたいのか、」否定され続けた「私」を確認し、自己肯定するためのワークは「私の宝物」。
女ワークのあとは夜遅くまで個別のセッションが続きました。会場リミットの22時には、東京駅に向かってテクテク。それにしても昨日のハードワーク、風邪の病み上がりにもかかわらず、よーこなしたもんだ。というのも、参加者が元気を分けてくれるしね・・ありがたいありがたい。来月は少し間が空きますが3/26です。