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カウンセリング日記

さぶっ・・・事件が増える?

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今日から2月・・年明けからもう一月が過ぎてしまった。早い早い。めまぐるしく移ろう月日の早いことよ。とはいえ、さっぶい冬もそろそろ終わって早く春が来て欲しいと思う今日この頃。

昨夜は事務所から帰ろうと思ったらバイクがぷるぷるぷすっとバッテリーダウンでした。歩いて帰るにはさぶいし、明朝のこともあるしバイクはなんとか動かしたいところ・・・というわけで、急遽充電器を引っ張り出しての充電作業。

 

無事充電を済ませて帰宅したのは夜も十時ころ。それにしても、最近はなぜか忙しい。一月のカウンセリグは44件と月間件数としては過去最高だったし、連日帰宅は九時、十時。夜中の電話も多いし。

で、昨夜は夜中に咳き込んで目がさめることが二、三回あったけれど、今朝は目覚ましで七時半に起床。すぐに息子の弁当を作って、バイクにまたがり、山越えてひとまち交流館京都に。こちらでは、五月のメンズカウンセリング協会の講座の会場の申し込みの抽選会です。

 

そういえば昨日の新聞記事だったか、警察庁の発表で、親族間の暴行傷害が増加しているとのこと。十年で3.8倍になってるとのこと。要するにDV・虐待が増えているということ。面白いのは、殺人事件は増えていないということ。

 

 

この件数の増加は、認知件数で要するに届けの数が増えたということ、必ずしも実数が増えたということを意味するものではない。だから殺人事件に関しては届けの状況に変がないから認知件数も変わらないけれど、DV・虐待に関しては、DV法や虐待防止法の成立以降行政サイドの受け入れ体制の拡充やら働きかけ、各種キャンペーンが行われて、届け出・立件がしやすくなったということに他なりません。

実数がどれだけ増えたか、あるいは増えてないのか、はわかりません。マスコミ報道などでイメージすると多くの人はDVや虐待が急増しているかのような印象を持つけれど、報道件数が増えるということ、認知件数が増加すること、それと実数がどうあるのか、それらは決して同じではないということは冷静に見ていたいもの。

誤ったイメージを持つと、適切な隣人の支援が難しくなるし、行政や関連団体など行政予算で飯食ってる人たちの仕事が増えるだけで、事件防止には役に立たないということになりかねません。

このあたり、マスコミ報道を冷静に読み解いて欲しいものですね。特に日本のマスコミも政府も腐ってますからねえ。

 

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