DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

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もっと自由に・・・男たちもね 

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どんどん増えてる離婚の離婚請求は圧倒的に女からの請求が多いようです。別れたい女、別れたくない男、の構造があるけれど、それは個々の考えというより、ジェンダー意識や家意識が、男女で異なることから、そのようになると、以前も書いたような気がします。もちろん、被害者支援の偏った支援もその状態を助長している節はあるでしょう。

離婚を巡って、戦うときは弁護士つけて司法で争うということが一般的です。この争いでは、問題がなぜ起こったか、どうすればみんなが幸せになれるか、などの修復的な視点は全くなくて、相手からいくらむしり取るか、だけで争います。ですから、勝っても負けても、双方傷つき費用を弁護士に取られてしまいます。

問題の本質には理解は及びませんから、傷ついたのは相手のせい、と恨みを残したまま、家族が壊れていきます。ほんとに胸痛むことが多すぎます。

私は夫婦間葛藤に対してジャッジすることはありませんし、善悪で判断することもありません。基本は修復的支援で、苦しみや困難から解放され、みんなが幸せに生きていけるように支援して生きます。

妻子に家を出られて、苦しくて生きていけない、と感じてた男性が、そんな妻を責めるのをやめ、子供達の幸せを願い、そして今は多くの人たちと豊かな関係を作ってそこそこ幸せに生きていけている・・そんな男性も少なくありません。

そんな男性が離婚報告を下さったときに私がプレゼントする言葉は「自由だ!!」と「おめでとう」です。
家族役割や家意識、妻の扶養の義務などから解放されて、自分のための人生を生きていけるのですから。

こんなことが言えるのは、男が男らしさに縛られなくて、自分らしく生きていく方がどれだけ自由でハッピーか、私自身の体験はもちろん、多くの離婚後に幸せになった男たちを見ているからでしょう。もちろん、離婚のまま同じ相手と再同居したり、新しいパートナーと新しい家族を再構築したり、シングルのまま、いろんな方と豊かな関係を構築したり・・生き方、家族のあり方は人それぞれ・・どれが正しいでもありません。みんな幸せなのだから。

もちろんそんな男たちも、男性支援があればこそでしょう。男が幸せに生きることは女が幸せに生きることと、なんら矛盾はありません。たとえDV男でも、犯罪者でも・・・「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」でしょうねぇ。

この男性支援について、今度の日曜に、京都は「ひと・まち交流館京都」で勉強会ですぅー。当日はいつものテルさんもK島さんも来れないみたいで、ちんまりとした集まりになりそう。中身が濃くなりそうだから、期待してていいっすよー。

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メンズカウンセリング講座 第四講

2016年11月27日

ひと・まち交流館京都

主催 メンズカウンセリング協会

 

 

プログラム

 

9:15       開場   受付

9:30       講義 男性支援の現状と目標

男性支援の歴史

11:30   昼休憩

12:30     講義     男性支援の理論とスキル

(ロールプレイ含)

14:30     休憩

14:40        メンズカウンセリング実習

(ロールプレイ含)

 

16:40     休憩

16:50      グループワーク実践 (交流タイム)

19:00               修了

 

飛べ・・・男たち・・・

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