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焦らずこだわらず・・・シェルターを出て、家族再生・・ 

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今日はひと月ほどシェルターに暮らしておられた母子が退出されました。シェルターを出るのが名残惜しいと言ってくれてたママを見送らせていただきました。と言っても、また女ワークに参加されるとのことだし、これからもあれこれサポートは続くだろうしお別れの寂しさはありません。

世間のシェルターでは、DV夫から逃げろ別れろ、関わるな、後は弁護士に任せて離婚を目指すべき、との指導が入るようです。それでみんなが幸せになれるならいいけれど・・・現実は離婚に至る対立や闘争が相互不信や傷つきを増幅させ、回復の手当てもないままシングルマザーとして子育てや仕事のストレスを抱え込んでしまいます。

こんなことにならないよう、私は当事者がシェルターにはいるときも出るときも、離婚すべきとかしてはいけないとか言うことはありません。

悩みや不安に寄り添い、こじれて絡みついた問題を解きほぐし、誰の問題か何が問題か明確化させ、それぞれの問題に対して、いわゆるワンストップで多様な支援を得られるようできる限りのサポートをしていきます。

カウンセリングだけではなく、グループワークやアドボカシー、グルメナイトで、いろんな当事者と話し合う機会を提供します。こんな中で被害者は孤立する不安や加害者からの攻撃を心配しての不安から解放され、男性の思考や感情を理解し、自分の問題にも冷静に向き合うことが可能になります。

その結果、自分が何をしたいのか家族はどうあって欲しいのか、自分の意志や感情を確認し、夫にコントロールされない主体性を獲得することも可能になります。

とはいえ、現実にパワーコントローラーの夫と対等な関係を構築すのは簡単ではありません。夫のコントロールを受けないよう、適切な距離を保ち、時には援助者の支援を支えにしつつ、夫の変化を見ながら少しずつ対話のチャンネルを増やしていきます。

最終的には、夫婦でしっかり対話を重ねながら、夫婦にとって最善の家族のあり方を模索することが可能となります。その結果の再同居でも別居でも離婚でも、相互信頼が確かなものになることで家族再生となります。

今日シェルターを退出された母子も当面は別居家族としての再出発となりそうですが、離婚になるにしてもできれば離婚にならずに、みんなが幸せになって欲しいもの。これまでの過去や世間の常識にこだわらず、焦らずじっくりと家族再生してくれればと思います。

今日の仕事はこの母子を見送るだけだったので、少し時間もあいて、自分のこともできたかな。壊れ掛かった自宅の睡蓮鉢をひとつ潰して、メダカを自宅玄関にセットした水槽に移しました。

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