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家族と性・・・当たり前を疑う・・・日本の民俗学
2019/02/21 -支援・援助論
昨日はアマゾンでぽちっとしたコミック「御石神落とし」(みじゃくじおとし)が届きました。 はじめにめくった第一巻では、「柿の木問答」に関するお話が出てきてましたが、これはずっと昔私が読んだ赤松啓介の「村 ...
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心と体を取り戻せ男たち・・・加害者とは誰のことか
ここ最近のクライアントとの語りの中で、女性の身体状況と感情の同期性について聞くことが重なりました。月経近くになるとイライラするとか、妻が周期的に暴力的になるとか、妊娠したら途端に性格が変わったとか・・ ...
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反省だけじゃ無駄・・・関係を変えなくちゃね DV男の真の回復
一昨夜は男ワーク、女性二名を加えて満員御礼に。ファシリは私でワークは「家族ってどんなの?」で、いろんな人間関係について、それが家族か家族でないか、それぞれの家族間を語り合っていただきました。 結果わか ...
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夫婦は対話不全・・家族は危険・・・ファンタジーが崩れたら
今日も急な依頼があって三件のカウンセリングとなりました。いずれも夫婦間葛藤やら家族間の対立の問題。もちろん、私の仕事上、家族の問題が主訴になるのは当然だけれど、世間ではDVや虐待の相談件数はこの十年ほ ...
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誰のための支援か・・・・・お国のためじゃないし・・
今日も多忙でした・・・カウンセリングが四件のほか、電話での問い合わせも何件かあったし・・。私のカウンセリングは基本、クライアント中心雑談療法だけれど、メンズカウンセリングと称するのは、世間の価値観とは ...
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育てるということ、育つということ・・支援と回復と
加害だろうと被害だろうと依存だろうと、およそ家族の問題の当事者の言動は、まともには理解できないことが多く、子供じみていたり、依存的であったり・・・確かに体は大人だし、話すことは一人前だけれど、感情的に ...
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加害者を叩きたいの? 虐待なくしたいの? どっち?
虐待報道やら殺人事件報道が後を絶ちません。統計的には毎年百人くらいは子供が虐待で死んでるけれど・・出すんなら事件の概要を客観的に事例全部出せばいいけれど・・いつも感情に訴える表現ばかり・・ 統計的な数 ...
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だめだこりゃ・・・カウンセラーのレベルがねぇ・・お・そ・ま・つ
昨年はカウンセラーの資格を国家資格化するということで公認心理師なる資格ができました。あまり世間では理解されていませんが、これまで、カウンセラー関連の資格はあれこれあったけれど、全て任意資格で、公的なも ...
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世界で一つの物語・・・・回復に正解はなし
最近はやたら忙しい。昨年一年間のカウンセリング件数は534件とセンター開設以来最多の件数になったし、今月も51件になりかなりハードな状況です。DVを含む夫婦間の問題が半数以上ですが、おおよそ、どのケー ...
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DV依存の被害者と自己決定を許さない被害者支援と
私のカウンセリグのクライアントはおおよそ、その半数が女性です。いわゆる被害者と世間で言われる女性もいるし、逆転現象で加害者化している女性もおられます。 行政の支援では加害女性の存在は認められていません ...
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結婚に意味なし・・・
家族に傷つく人たちのお話を毎日聞かせていただいてる私・・・いつも不思議に思うのは、なんでこ人たちは結婚したのだろうと。確かに私も、会って三回目に相手のことを何にも知らずに結婚しようと言ったから、偉そう ...
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魂のセラピー? ーん 胡散臭いよねぇ・・
今日は女ワークでした。近況報告のあとは、絵本「チーズはどこに消えた」の読み合わせ。続けて「人生曲線」なるワークを・・・けれど、パソコンがダウンして、スカイプ組は自習に。 ワークのあとはにゅうめんと、チ ...
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対話が通じない・・心のフィルター効果
人は自分の価値観で世界を作っています。家族フアンタジーやら恋愛妄想やら。そのファンタジーを構成する概念は言葉によって構築されます。生育の中で体験したことや、そこで見聞きした言葉を無意識領域やら意識領域 ...
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常識が破綻してる・・・・もめるはずだわ
昨日も今日も忙しい。明日のグルナイの準備をしたいけれど、カウンセリングが結構入ってて、仕込みができません。ほんと最近はカウンセリングも増えてきて、結構大変。昨年度のカウンセリング件数は534件と一昨年 ...
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プレゼント・・・贈りたいものでなく贈られたいものを・・
理不尽にも親子引き離しにあってる別居親にしてみれば、クリスマスやら誕生日には、子供の喜ぶ姿を思い描いて、あれも送ってやりたいこれも届けてやりたい・・との思いになるのは当然だし、その思いが単純に現実化す ...