ああっ今年も男性会議の季節になりました。今年は11月3日、日曜、京都は「ひとまち交流館京都」で開催です。
今年は私が長年関わってきた男性運動について語りあつていきたいと思います。男性運動が、必ずしも男たちのためになってないどころか、男をさらに抑圧するフェミニストに迎合する運動に成り下がっているのではないか・・という問題提起です。
この辺り、アメリカのフェミニスト監督が男性運動を内部から記録したドキュメント映画「レッドピル」の提起する問題とリンクすることかもしれません。
とは言っても私は男女の対立構造に加担しようと思ってるわけではありません。性別に関わりなく、一人一人が尊重される社会にしたい、ただそれだけ。けれど、今の社会は「今だけ金だけ自分だけ」という連中が経済や軍事の力で、人々を蹂躙し、何万人という命も平気で殲滅する社会です。こんな中、絶望するでもなく真実から目をそらすのでもなく、たんたんと考え、行動していきたいもの。自分で考え行動する、そんな人たちが一人でも増えて欲しいと願わずにはいられません。
昨年の男性会議風景