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日本家族再生センター

カウンセリング日記 日常

私の愛した・愛さなかった女たち⑦

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私が恋多きおじさんしてた頃、きれいな女やねーとつくづくため息つきながら映画みてたのは、アンハサウェイ。ブロンドや赤毛ではないし、瞳も黒いけれど、その整った目鼻立ちやら口元やらは知的で芯の強さも感じさせてくれて・・ため息の私。

彼女の演じたいい映画は、パッセンジャーズ、インターステラー、レ・ミゼラブル、などなど。どちらかというとセクシャルなイメージのない役どころが多いけれど、なぜか、彼女に「女」を感じさせられてしまう私。

彼女だけではないけれど、世界には彼女以外にも美しい女はごまんといるだろうし、実際私が行ったことのあるNZでもUKでも私が惚れ惚れと見惚れてしまうような女は町中のそこここにいたし・・・なのになぜにそんな女たちに出会えないのか日本人の私。やはり産まれるところを間違えたわと思うしかないようです。

そんな私が多少は恋心を理解することのできる小六のころの担任はうおずみセンセだったけれど、こいつはほんとクソで、いうことを聞かないアホな私を疎ましく思ってたんでしょう、いつも私に文句を言ってました。

あるときうおずみセンセは「そんなに勉強がしたくないんなら廊下にでなさい」と言い放ったもんだから、「はいよ、廊下に出ちゃるわい」と、机と椅子を廊下に出して、自由に遊んでました。センセに怒られたとか、くやしいとか、寂しいとか一切感じなくて、やっほーこれで自由に遊べると大喜びした私です。

なんせ、私が毎日学校に通ってたのは、遊ぶことと給食を食べること、そのためだけに学校に行ってたもんだから、勉強しなくていいというのはちょーラッキー・・てすとぺーぱーを毎回白紙で出してたのも、このうおずみセンセのときだったわ。

アンハサウェイのようなセンセだったら、廊下に出ることもなかったろうし、まちがった答えでも白紙で答案用紙をだすことはせんかったろーなー。今ほどアホにならずに済んだかも知らんけれど、それじゃあ、今の私にはならんかったかもしれんしね。幸か不幸かそんな小学生でLDの私でした。そして今から思うに・・あの頃の私もそして今の私もやはり幸せだわ。

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