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私の愛した・愛さなかった女たち・・・③

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11歳ころの私がラクウェル・ウェルチの栞で楽しんでた頃、たまたまクラスで隣の席に座ってた邦子ちゃんと話してたら、なんとなくほんわかとした気分になったのを覚えています。これが淡い初恋の感覚と言えなくもないけれど、それはほとんど性的な情動は含んでないものでした。性的にはやはりラクウェル・ウェルチだものねぇ。

ウェルチを知る前、三年生の時の担任はこまつせんせという女性で、私は彼女になんの魅力も近親感も感じなかったけれど、ある日、せんせと私が対面した時、せんせは私に向かって「あなたは欲求不満の塊やねえ」と言いました。その時、私はその言葉を知らなかったので、??だったけれど、後で調べて、クソムカつきました。(笑)今なら、「その言葉はあなたの自己投影ですよ、シャドーと言うやつ、あはは」と笑い飛ばせるけれど・・残念、その言葉の意味を知らないこどもの私でした。

こまつせんせ、当時三十代のシングルだったように思うけれど、少々神経質そうで、細身タイプ、私の好みとは正反対。私のわがままっぷりや、奔放さに嫉妬してたんかな。無軌道で問題行動?を繰り返す私が欲求不満だと理解することで、自分を正当化してたんかもね。私は自由奔放に振舞うことで欲求は満たされてたように思うし、自分に問題があるとは感じてなかったしね。

それから7年ほど後になるけれど、私はダスティン・ホフマンの「卒業」を見ることになりました。ホフマン扮するベンジャミンは、両親の友人の人妻女性と知り合い、逢瀬を重ねます。私はこの人妻の女に魅力を感じてて、映画のラストで、ベンジャミンはその女の娘エレイン=キャサリン・ロス と駆け落ちするけど、このキャサリン・ロスはたしかにとてもチャーミングで可愛い女と、認識はしたけれど・・あまり、私のセクシャリティーには響きませんでした。エレインは、優柔不断で、コントロールされやすい女・・・として描かれていたからかな。つえー女、芯のある女、鼻筋も通り、ほりも深く、しっかりくびれた女に憧れる私、こまつせんせみたく、細くて、神経質そう、ましてや、欲求不満の女には、魅力は感じない私なんよね・・・ほんとぜーたくな私。だから、日本・・・・産まれるとこを間違えたんだわ、私。すんませーん。

キャサリン・ロス

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