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日本家族再生センター

グループワーク 支援・援助論

善悪ではなく「自分」を語り自分を知ること・・・成長と回復の条件

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昨夜の女と男のグループワーク、大阪のドーンセンターでの開催が不可となり、急遽再生センターでの開催となりました。女性二名、男性六名の参加で、お題は絵本の読み合わせ・・・・

いずれも原田宗典の「醜い花」と「わがまま王」でした。

生きることの意味を問う「実存」をわかりやすい物語で問いかけてくれます。多くの人は、自分の人生を生きているように錯覚し何も問題がないかのごとく日々を過ごしていますが、何か事あるときに、状況の問題と理解し、状況を知り、状況を変えようと、悪戦苦闘しますが、問題は解決しないばかりか、表層的な解決はまた新たな問題の起点となるばかり・・・

現象としては、テレビ新聞の情報で知識を得たとばかりに、コロナウイルスの存在を恐れ、マスクをし、自粛し、自らの自由を投げ出し自由に生きる者を嫌悪し、次々と不安を煽られ、自らの望まぬ未来を歩まされる・・・哀れで悲しい奴隷の人生を生きているほとんど多くの人々。

人生に正解はないけれど、自分の人生を選ぶのは自分・・そのためには、自分が何者で、自分はどこに向かおうとするのか・・自分を知らなければ、その答えは出てきません。そう、自分の人生の答えは自分の中にあるのであって、テレビの中にはあり得ないし、無責任なセンセの語りの中にもありません。けれど多くの人は自分を知ろうともしないで、狡猾な者たちにいとも簡単に洗脳されてしまっています。

幸いにも、人生の道のりでトラブルに見舞われ、私のところにやって来る人たちは、状況の問題解決では解決しない、人生の答えを見いだすことが可能となります。夫婦の問題や親子の問題として理解してたことが・・自分の生き方の問題であることに思い至り、自分の人生の地図を広げ、新たな自分として多様な未来を思い、「自分」という世界で一つの物語を語り始め、やがては過去の体験すらその意味を書き換えることも可能になるのです。

その自分語りに必要なのは、自由に語れる場や対話を重ねうる他者の存在でしょうか。それは私だったり、ワークの仲間だったり・・・他者は自分の姿を映し出す鏡。語り合う中で、それぞれが自身の「実存」に思い至り、自身の物語を歩み始めるのです。

怖いのはコロナという妄想ではなく、死という恐怖でもなく、自分の本質を知らないこと、状況に支配される空っぽの自我でしょうか。

そんなことを感じつつ・・・ワークの後も遅くまで語り合う、女と男たちでしたとさ。

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