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離婚会議と離婚後会議・・・修復的離婚の必須要件

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最近は、離婚届がらみで仕事することがいくつかありました。裁判所で無意味に傷つけあって、家族解体していくのは本当に胸痛みます。そんなことのないよう、離婚するにしてもしないにしても、家族みんなが幸せになれるようなそんな結果になればということで、私なりにあれこれ計らうわけですが・・・。

そんな私の基本姿勢は、対立を防ぎ、相互理解と相互信頼を構築すること、そのために家族問題に至った原因について、自己洞察を進めること。さらに、あらたな家族概念についてそれぞれが模索していただくこと・・・などなど。

司法では、こう言った作業はあり得ません。それぞれが相手の欠点や悪意を言い募り、どちらが悪いか、ジャッジし、悪い方に罰を与える・・・のが仕事ですから、修復的な結果になるはずがありませんし、そこには真の正義もありません。権力の傲慢と、人々の無知があり、それを飯の種にする利権者が周辺にいるだけ。

で、私は極力相互の誤解を解き、相互理解を進めるために離婚会議の開催を進めます。それはカップルカウンセリングという形で行うわけですが、子供たちも参加することもお勧めしています。

そんなことは子供がかわいそうという意見もあるでしょうが、子供が自分の知らないところで大人たちが勝手に自分の人生を取り決め、いきなりわけもわからない生活を強いられることの方がよほど、かわいそうなことのように思います。ですから、子供たちは両親の問題についてどう理解しているのか、両親にどうあって欲しいのか、離婚せざるを得ないにしても、自分はどうしたいのか・・などについて、子供自身の判断も尊重されるべきでしょう。

以前、離婚会議した時小学二年の子供は、パパとママと離れて暮らすのは嫌だけど、どうしてもっていうなら、ママと暮らすけれど、夏休みなどの長い休みの間はパパのうちで暮らすってことなら、離婚してもいいよって、自分の意思を両親に伝え、両親は子供との約束を守って、大きな争いにならずに離婚することができました。

別の話で、先日離婚後会議をしたカップルは、子供達の養育について、別居親は同居親のその負担を労い、少しずつ共同養育に近づけるよう、その話し合いをしました。このケースは、家族問題の発生時から、私の支援に繋がっていますから、問題が大きくこじれていくこともなく、都度都度で、カップルカウンセリングを繰り返し、それぞれが少しずつ力をつけ、新たな家族関係の再構築に向けて努力を続けてこられています。

こういった修復的支援があれば、家族問題について極力傷つくことを防ぎ、それぞれの個性に応じた家族関係を再構築できるけれど、世間にはそう言った支援はないから、自分の価値観で相手の問題を言い募り、不信感を増大させ、さらに家族破壊的な支援の流れで、家族が崩壊し、焼け野原になってしまいます。

残念ながら、そんな離婚騒動が毎日たくさん繰り広げられています。その挙句に子供たちは傷つき、傷ついた子供たちがまた不信感を持ったまま家族幻想にすがって結婚するから、また馬鹿馬鹿しくて痛ましい離婚劇が繰り返されるという悪循環。

そんなことにならないように・・・家族支援、DV支援に関わる人たちには、修復的支援、離婚会議、離婚後会議・・などについて、知ってもらいたいものです。とりあえず、こんどの日曜、京都はひとまち交流館京都にて、メンズカウンセリング講座です。

そのあたりのことは直接話さないけれど、修復的支援についてはそのヒントくらいにはなると思いますよー。興味ある方・・ご参加お待ちしています。朝から夜まで、一日参加で4000円ですよー。

 

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