昨日の国内の感染者は500人程度で死者は七人とか・・国内初の発生から二ヶ月ほどだけれど、感染者数は順調に? 指数的に?増加しています。安倍クソ内閣の気まぐれ政策に翻弄されて、問題は収束しそうにありません。
学校の休校や、イベント自粛要請にも関わらず、感染を封じ込めた様子には見えません。けれど、まだ感染者数(確認数で実数かどうかは不明)がさほど多くはないのか、医療崩壊の様子にはなってないのは、国民が医療パニックになっていないということでしょう。武漢と違って、もともと日本の医療は進んでるから、重傷者が放置されることなく、それなりの治療を受けていると言うことと、すなわち発症者が、あちこちに動き回ると言うことが少ないと言うことかもしれません。
とはいえ、今のところ感染者数は増加傾向を示しています。まだまだ増加すると思います。で、マスコミは感染者数を発表し続けるだろうけれど、50が500になろうと、自分の生活にはあまり関係なさそうだとなんとなく感じれるようになると、コロナ報道に対する興味が低下して行くような気がします。
マスクの不足はあるにしても、トイペや食料の一時的な買いだめはしても、すぐに商品が棚に並べられているのを見ると、それらのパニックはおさまるし・・。
むしろ、問題は、報道の過熱や安倍クソの要請で観光やイベント事業の収益悪化、サプライチェーンのトラブルによる企業活動の低下などが、景気の悪化を招いていること。経済の仕組みには自然治癒というメカニズムはないだろうから、一旦悪化し始めたらどんどん加速度的に悪化する可能性もあり、リーマンショック以上のコロナショックと言うことになるのかもしれません。まっいいけど。
さらに世界的な恐慌になれば、国益を売り渡した日本は破綻するだろうし、そうなると、食料やエネルギーを海外に依存してる日本の経済は崩壊し、国民生活も破綻します。多くの人の生存が難しくなるかもしれません。まっいいけどとは言えない状況だけれど、国民がそう言う政策を推し進めてきた保守政権を支持してきたのだから、自業自得とも言えます。民はその資質にふさわしい王を選ぶ・・なんて言葉を思い出すけれど、こればっかりはどうにも仕方ありません。
いずれコロナは感染が一巡しピークに達したところで、収束に向かうけれど、コロナショックによる経済の破綻の問題が人々の意識や健康を蝕み出すんでしょうねえ。その時にはマスコミがどう反応するのか、その時の政権がどのようなものなのか・・今は予想もつかないけれどね。
ま、コロナの心配よりも、自分の将来のサバイバルについて心配した方がいいのかもしれませんね。とはいっても、恐怖に苛まれても仕方ありません。今までの暮らしのありようを見直し、人にも地球にも優しい暮らし方、大量の消費に依存しない生活・・助け合い、支え合う人間関係の構築・・これらこそがサバイバルのために必要なことのような気がします。コロナはそんなことを学ぶためのいい機会なのかもしれませんね。