DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

グループワーク 支援・援助論

女と男の間には・・・深くて暗い川がある♬?

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私は、男女、加害被害関わりなく、支援している唯一の支援組織、日本家族再生センターの代表です。しかもこちらでは、カウンセリングやグループワークだけではなく、男女シェルターやキャンプ、料理教室、面会交流支援、居酒屋、など、ワンストップで支援を受けられるべく、複合的支援を提供しています。こんな施設は、アメリカにも、NZにも、英国にもありませんでした。おそらく世界でも唯一でしょう。

こんな施設で支援する中で見えてくる様々な家族問題の実際は、なかなか、世間にも、専門家にも理解する機会も目にする機会もありません。

というわけで、DVやモラハラを含む家族問題について、その原因や実態、解決方法など、複合的支援の現場でしか理解できない事実をみなさんにお伝えしたいとの思いで、おしゃべりしたり、書いたりの日々。

そんな私、いろいろお伝えしたいことはあるけれど、その一つ一つが世間の常識、当たり前とはかけ離れたことなので、なかなか伝えるのも難しい。

その一つに、女と男の意識や感性の違い、いわゆるジェンダーギャップというやつ。それが生物学的なものという専門家もいるでしょうし、文化的なものという意見もあるでしょう。どちらも間違いではないでしょう。大切なのは、その差をどう意味づけ、未来に向けてどう対応していくかということ。

生物学的決定論を文化的に強化するのもおバカですし、生物学を無視して文化論だけで語るのも乱暴です。このあたり、冷静で多様な議論が求められますが、家族問題の真実を知らない方達がいくら議論しても、あまり意味はないのではないかというのが私の考え。まず現実をしってほしいということ。

家族問題が起こる時、善悪で語られたり、感情的な意見がまかり通っていたり、問題解決よりも世間の多くのひとの正義感やら報復感情に名を借りた暴力的な感情が、世論操作に利用されていることの方がはるかに大きな問題なのだけれど、真実を知らない人々にはそのことすらわからない。

女の世界も男の世界も理解していて、女も男も様々な心を抱えていることを理解している私には、家族問題の原因も、解決策もわかるのだけれど・・それを伝えるのはほんと難しい。

昔々、野坂昭如が♬「男と女の間にはー・・深くて暗い川があるー、誰も渡れぬ川なれどー、えんやこら今夜も舟を出すー・・・♪」なんて歌ってたけれど・・今も昔も何も変わってないってことかな。

食べて飲んで、喋って、女と男、DVもセックスも語る内容は無礼講、本音トーク満載。もちろん、アドバンスクラスの方達のみ。

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