カウンセリング日記

修復的離婚と共同養育

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グルナイ明けから、バタバタしてた私。昨日はペアレンティングサポート(面会交流支援)を兼ねた、あるカップルの相談を行いました。

別居中の夫婦のそれぞれの問題と関係における問題点の整理と、今後の子供の養育をめぐる最善の関係構築の作業でしょうか。

キーワードは「離婚」ですが、離婚の意味合いは、それぞれ違ってて、二人で対話しても埒は明かず、その支援に関わり出して半年ほど。月一のペースでセッションを持つのは家裁の調停レベルでしょうか。

離婚すること、あるいは婚姻を維持することの、メリットデメリットを出し合い、子育てに最善の選択肢について、ここ数回、対話を重ねてきました。その中で、大切なのは、それぞれの判断にいたる体験や思いを相互理解し、善悪ではなく、今後についてしっかり対話を重ねることが重要。

法的正当性を争い、金の話だけでことを終わらせようとする、司法や弁護士では、まず解決はできません。問題は、相互の不理解からくる不信感やコントロールであって、それを終わらせるには、心理的なアプローチは欠かせません。

昨日のカップル、とりあえず、離婚という形にして子育てに関する社会的な支援を受けやすくするということと、離婚後も、養育に関して、経済的なあるいは、生活的な部分においても、父親がそれなりの責任を果たすということまで合意できたようです。

この作業に関して、昨日は、実際、離婚後の共同養育に関して実績を持つスタッフに同席してもらい、離婚後の共同養育について、モデルとしてその体験を元にそれぞれのメリット、デメリット、不安や葛藤、その処理法についてなどなど、多くのことを説明していただきました。回復?当事者の語りはやはり大きい・・回復当事者が支援する意味はそこなんよね。

確かに法律や制度の不備はあるし、それは早々に改める必要はあるけれど、法律や制度ができても、それがちゃんと運営されるか、機能するか・・それはまた別の問題です。そこがうまくいかなければ、法改正してもあまり意味はなく、支援のための支援がはびこり、面会交流支援という、ニュービジネスができるだけ、ということになりかねません。逆に言えば、支援がうまくいけば、法律や制度には関わりなく、修復的離婚や離婚後共同養育も可能であるということ。けれど、そんな支援を行うには、様々なことについて学ぶだけではなくて、支援者自身の価値観や体験について、自己一致させることが不可欠。体験に蓋したまま、知識や資格だけで、支援してても、二次被害になるのがオチ。

というわけで、DV支援を目指す方、支援の最先端の理論や実践をメンズカウンセリング講座で学んでくださいね。

前回のメンカン講座は東京会場でした。今度は八月十一日京都は「ひと・まち交流館京都」にて開催します。

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