DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

お知らせ カウンセリング日記

育てる楽しみ、喜び・・・私の自負の源

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昨夜のディナーセラピーは

なんとリッチな、ベーコンあさりのトマトソースパスタ、チキンレバーパテ、とんかつ、ポテトサラダ、お豆のサラダ、スフレチーズケーキ でした。

美味しいもの食べたら幸せになれるし、そのお手伝いを私も楽しみながらできるのはとてもありがたい。

昨夜のお客さん、私とは15年の付き合いで、その間なんだかんだといろいろあったけれど、「ずっと、説教もせず、指導もせず、蔑むことも哀れむこともなく、下手な心配もせず、たんたんと対話し、大丈夫だよあなたには力があるから・・と言い続けてくれたのは、あじくんだけだったわ」と・・・感慨深く語ってくれました。私にはありがたい言葉でした。

世間の価値観では、依存とか、背徳とか、病理とか、危うい世界を生きてきた方だけれど、私はなぜかその危うさをあまり感じずに・・大丈夫、やりたいようにやったらいいんじゃないかい・・とその方の自己決定に委ねてきました。ある意味共犯者です。

そして、15年が過ぎた今、それら過去の体験がすべて、その方の人生を豊かにするだけでなく、その方の関わる方たちに対しても人生の豊かさを感じさせるための貴重な源泉になっているようです。

たぶん、その方が今日このようにあるのは、共犯者あるいは人生物語の共著者としての私の存在は不可欠だったと思うけれど、その方の成長は私にも大きな喜びであり、感謝でもあります。

その方と私との関係は、親子のようでもあるけれど、師と弟子でもなく、セラピストとクライアントの小さい枠の中の関係でもなく、男と女でもなく、治療者と患者の上下関係でもなく、強いて言えば共に育ち合う、その方と私の世界で一つの関係でしょう。それを他者に伝える適切な言葉は見当たりません。

ただ、私がセラピストで、その方がクライアントということも事実ではあるので、社会的には私が責任を負う関係とも言えます。その意味では、私にはセラピストとしての責任もあり、喜びもあるというのも事実です。またその方の人生が私のセラピーの自負のひとつでもあり、どんな知識や資格よりも私に勇気と権威をあたえてくれる物語のひとつです。

そうそう、お知らせ・・・

今度のお正月・・元旦・二日と、元旦お泊まり強化研修を行います。

1/1(火祝) 12:00~  1/2(水) 14:00  家族再生センターにて

参加費、二日間参加、7000円 宿泊・食事付き

一日参加  3000円

 

内容は、メンズカウンセリングとは何か・・

ロジャースやユング、フェミニストセラピーやナラティブセラピーとの相違

ナラティブやオープンダイアローグの先を行く世界で最先端のセラピーと豪語する

所以など・・ホットでディープで、愛に満ちた26時間・・

参加すれば、あなたの人生変わるかも・・・

 

 

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