今日も家族問題でしんどくなった方から、ヘルプのお電話をいただきました。緊急対応ですから、時間の枠は設けず、夜でもかけていいとお伝えしています。とはいえ、公開ではなく、非公開の電話で、カウンセリングで緊急対応が必要と判断した方にのみ利用可能としています。
緊急性のない用件であれば、窓口の電話にかけてくださればいいし、カウンセリングとしての対応が必要であれば、予約していただき、有料のカウンセリングとしてお話を聞かせていただきます。
しんどい人にしてみれば、ギリギリになるまで辛抱して、耐えられなくなった時に私に電話してこられるけれど、私に繋がれると思うだけでかなり不安が減ずるようです。
問題が起こるのは大抵、孤立して不安が暴走するときでしょうか。孤立させないとか、不安を減ずることができれば、大きな事件にはならないようです。緊急電話で、当面の応急処置をし、後日ゆっくりカウンセリングやグループワークで問題の本質的対応に入ります。
でもねえ、夜昼なく、いつでもかけていいし、なんてクライアントに言うカウンセラー・・・なんて、世間ではアウトでしょうねえ。身がもたないし、依存させちゃうことになりがちだし・・・。でも私はOKです。私はタフだし、依存が回復に寄与するなら、依存もOKだし。
いつでもかかってこい・・・なんちゃって・・・実は、緊急電話、そんなに多くはないし、さほど負担に感じているわけでもないので、豪語するほどのものではないんす。すんません。
今日は4時ころ、突然の雷雨でした。雨で暑さが和らいでくれたのはありがたいものでした。