支援・援助論

嬉しい報告

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先日、関西旅行のついでにこちらに寄ってくれたご家族がありました。このご家族とはもう、四年の付き合いになるかと思います。

当初、DV・モラハラで妻さんが相談に来られたけれど、行政のDV支援では、いろいろ不都合があり、悩んでおられました。仕事やら、実家のこと、子供の養育のことなどなど考えると、単純に離婚です、あとは他人です、との選択ができずにいました。

離婚する、しないに関わらず、夫さんには脱暴力して欲しいので、とあるプログラムに通って欲しい旨伝えて、夫さんはそのプログラムを受けてたようだけれど、もひとつ改善が見られなくて・・・という所。

で、私はDV支援処置は受けながらも、その指導にそのまま乗るのではなくて、いいとこ取りしてもいいんじゃないかと、したたかな選択肢を提案しつつも、夫さんにはこちらのプログラムの受講をお薦めするように伝えておきました。

それから夫さんも私の支援を受け・・・なかなか変化はゆっくりしてたけれど、それなりに成長されたようで、妻さんのDV支援処置は継続しつつも、実質的な家族修復は進み、元の鞘以上の新しい家族スタイルとして別の鞘に収まりつつあるようです。

今は、家族が穏やかに過ごせるようになり家族旅行も楽しめるほどになったとのことで、報告に来てくださったというわけ。このご家族、センターに来られたのは初めてだけれど、あらためて、じっくりお話しすることができて、とてもいい時間になりました。

なんといっても、夫さんの価値観や行動様式が随分と変化されて、一回りもふたまわりも成長されて、対話がスムーズで心地いい対話ができるようになっておられました。家族に対する言動もずいぶん穏やかで思いやりを感じさせるものになったとのこと。

この四年間、みんな頑張ったけれど、その甲斐もあったよねぇ・・とお手伝いさせていただいた私も嬉しく、報告を聞かせていただきました。DVを分離・家族解体で解決しようとするのではなく、長期的な支援で家族みんなが幸せになる修復的支援の有効性も感じられて、ほんと支援者としての感謝も感じたひと時でした。

 

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