カウンセリング日記

DV支援はなんのため? ・・・家族崩壊しかないの?

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昨日も多忙な一日でした。午前はグルナイの後片付け・・・午後から夜遅くまでカウンセリングが五件も続きました。それぞれに抱える悩みは異なるけれど、いずれも家族問題に関わる悩み。

家族問題に関して、司法も行政も警察もそして心理専門家も、本質的な解決能力を持たず、表面的な事象の解決に終始して、当事者はたらい回しにされたり、泣き寝入りを強いられたり、はなはだ理不尽な状況になってしまうことも少なくありません。

どこに行っても、本人の主張をしっかり聴いてもらえない、カウンセラーはふんふん聞いてくれるけれど何も答えてくれない、本人の落ち度として責められてしまう、極端な場合は指導に従わないと、支援を打ち切るとか、どうなっても知らないと脅かされるとか。

昨日のあるケースだけではないけれど、夫婦間のDVやモラハラに対して、加害者に対する脱暴力支援はないし、家族の修復的支援もありません。福祉も警察も児相も連携しながら支援を進めているけれど、いずれも修復的視点はないから、こじれたら離婚や子供の施設隔離となり家族解体に向かう支援となってしまいます。このあたり、当事者の真実を聴くほどに胸痛みます。

子供を児相に奪われたくないから離婚するしかない、生活保護を打ち切られるから別れた夫と関わりを持つことはできない、会えない子供に会うためには嫌でも月一、二時間の親子面会を受け入れるしかない、とか、家族修復を阻害する形でしか支援が機能しない現実に対して、その事実をマスコミも伝えないし、支援者自身もアカデミズムも当事者性について抑圧していることについての自覚もありません。日本という国は国民一人一人の人権保障についてまったく時代錯誤・・人権後進国です。

近頃やっとマスコミで言われるようになった、ハンセン病に関して著しい人権侵害があったこと、本人の意思を無視した強制避妊手術が公権力によって行われていたことなど、現実の問題から半世紀近く立たないと事実が表に出ることがありません。また陸軍731石井部隊の隊員名簿がやっと公開されたらしいけれど、国策として激しい人権蹂躙をおこなった加害者を擁護する処置が取られていたこの事実も、権力擁護、利権維持のために真実を隠蔽する体質が、現在も色濃く日本を支配しているのてしょう。

731で行った人体実験、殺戮に対して、それを認め加害者を処罰することなく、米政府はデータと引き換えに加害者を放免し、彼らは政治権力・財閥との利権を失うことなく戦後の経済発展に組み込まれていきます。そんな彼らの思想はハンセン、強制避妊、だけでなく、薬害スモン、キノホルム、薬害エイズ、などの問題を続けて起こす背景になります。

加害者はだれで被害者は誰か、その当事者ひとりひとりの声に耳傾ければ、いまも様々な問題が解決されるのに・・・その当たり前が行われないのはなぜか・・・

ああっ、私も三十年近くこのことを言い続けてるけれど・・・私の声も封殺されて(笑)なかなか、世に出ることはありません。当事者はみんなそのことを知ってるけれどね。この秋には、そんな当事者の声を一挙に文字にして伝えたい・・はぁー。

さてさて、今日は夕方からメンズクッキング・・どんな出会いがあるかな・・楽しみ楽しみ。

 

 

 

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