ほんと、この頃は日々楽に暮らさせてもらってて・・ありがたい、ありがたい。お金という意味では、相変わらず時給百円か二百円程度の収入だけれど、支出もわずかなのでバランスは取れてます。
モノは買わなくても、そしてサービスも買わなくても、私の生活は回るので何の不便も感じません。美味しいものは自分で作れるし、車がなくてもバイクで十分間に合うし、遠くに旅行しなくても、心の旅は楽しめる。衣類も近所の古着屋で数百円単位で買えるし。
人間関係という意味でも、クライアントには適度に依存してもらってても私が困るような関わりはないし、私を和ませてくれたり気持ちよくさせてくれる互恵的な関係もそれなりに維持できてる。
身体機能もこの歳にしては十分すぎるくらい機能してて、病気や衰えで困ることもないし、医療のお世話になることもありません(歯科以外)。
ほんと今の私は自立的。人にも社会にも経済にも依存度が低い私です。だから依存先がなくなることの不安もないし、逆にクライアントに適度に依存してもらうのもOK。今日のクライアントにも、依存していいしねって言ってました。
もちろん依存させて金ヅルにしようと言うのではありません。むしろお金という意味でも大変だけれど、元気になって、その時に何とかしてくれたらいいしと。さらに、さらに元気になってゆとりができたら、私の活動のサポートに関わってくれたら嬉しいと。今はともかく将来的にはお互いが助け合う関係であること、助ける助けられる関係が一方的ではないということ。
その方、以前はフェミ系カウンセリングで、あれもダメ、これもダメ、ダメダメでちっとも楽になれなかったし回復もしなかったと。そのカウンセラー、依存されるのを恐れたのかも知れませんね。
こんな私にすれば、クライアントが何かに依存して自分を支えることも時には必要で、それすら許されずに自立を迫られても、回復にはつながりません。むしろカウンセラー自身も権威や知識、資格に依存してるのに、そのことに思い至らず、クライアントにだけ自立を求められてもクライアントは不一致になります。
問題は病的な依存、犯罪的な依存、はよくないけれど、依存そのものは多くの人にとって必要なこと。であれば、クライアントも問題の依存から問題のない依存に依存先を少しずつシフトさせればいいということ。であれば、いろんな依存先を知ってるのはカウンセラーにとってとても大切なこと。
なんだけれど、依存はよくない、としか教えられなかったカウンセラーは、クライアントの依存を断とうと、コントロールしちゃって、結局二次被害になるんよね。
とかなんとか、勝手なことを書いてますが・・・私も昔はアルコール依存だったし、不安障害に怯えてた。頭悪くて、社会に適応できないし、まともに仕事も続けられなかったし。
こんな私だから、結果社会にも経済にもさほど依存せずに済んだし、おかげで今はハッピーハッピー。そして、クライアントに変態の勧め、非常識の勧めで、落ちこぼれてハッピーになるように助言したり・・・・(笑)なんと反社会的なカウンセラーなんでしょね。でもクライアントが幸せになれるなら、それでいいよね。
今夜は久々の料理教室・・ちんまりと家庭的に・・・今夜もみんなと楽しく過ごせるといいな。
メジロとスズメをすっかり依存させちまったよ。