カウンセリング日記

やっぱしだめだわ  #Me Too

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朝日新聞の Me Too  関連の連載記事について、あまり期待もなくて、毎回読んでもなかったけれど、今朝の記事には 伊藤 公雄の発言があったので読んでみました。彼は今、京都産業大学のセンセになってるらしい。京大とか阪大とかの名誉教授だとかの肩書きもあったように思うけれど、いずれにしても男性学の大センセであることには間違いありません。そしてホワイトリボンキャンペーンの提唱者であることも。

伊藤公雄の主張は男たちよ女に暴力を振るうのはやめよう、と言うことで、男=加害者 女=被害者の図式から出発してますが、さすがに昨今は男の被害者も認知されつつあることもあって、今回の記事では男の被害者性も言ってはいます。けれど、女の加害者性については言及を避けてて、所詮フェミニストに擦り寄る、フェミ擦り男で有る感は免れません。これが日本の男性学の第一人者だから、日本の男性学界隈は実にお粗末。男性当事者の視点には立つつもりもないようですし、男性問題の本質を研究するつもりもないようです。

私は男性問題というよりジェンダー問題は女・男の性別の問題でも加害者被害者の問題でもなく、権力構造の問題と理解しています。女にも加害者はいるし、一人の加害者の中に被害者性もあります。個々人の問題は本質ではなく社会の構成員全ての問題としての社会病理です。

こんな社会、一人一人を尊重することのない、差別抑圧社会の中、パワーコントロールすることが当たり前の生育環境で、いかに巧妙に人をコントロールするか、何をどう学ぶか、これはその人の人生にとても重要なことでしょう。

親が暴力を振るっていれば、その子は無意識に行動様式として暴力が発動しても当たり前。その当たり前に疑問を持ち、たまたまより巧妙なパワーコントロールで人を支配する力を得た者は、権威権力で弱者をコントロールします。「僕は暴力を振るいません、暴力を振るうのはバカな男たち、そんなバカな男たちに正しく非暴力を教えるのが僕たちの務め」と言ってるように聞こえてならないホワイトリボンキャンペーン。

そりゃあいいよねぇ、暴力振るわなくても済む家族がいて、地位も金も、権威もあるんだから・・・暴力なんて振るう必要もない。

様々な差別を受け、生活が困窮し、家族に依存され、逃げ場のないどん詰まりの日々を生きてる当事者にすれば、女であれ男であれ、不安や恐怖がたちまち怒りとなって弱者に向かうし、そうすることで、自我をかろうじて保ちます。そんな当事者に暴力は犯罪です、やめましょう、というのはまったく、無意味だし言ってる本人の自己満足、アリバイ作りにしか過ぎません。

こんな僕ちゃんセンセが偉そうに語ってるうちは Me Too ムーブメントもカスになっちまうんじゃないかな。フェミニズが多くの女たちに無縁のものになってしまったのと同じ。

せっかく当事者が声をあげるんだったら、セクハラ問題の本質についてしっかり語れる人の語りをクローズアップしないとね。セクハラは男女の問題ではないし、単に加害被害の問題ではなく、社会的な性的抑圧の問題と性的自己決定の問題でしょう。

ついでに言えば、この記事に斉藤健一郎も伊藤公雄と話して光が差したととんちんかんなことを書いてて、正直、C・ドヌーブの訂正記事について誤解を招く発言をしてる。ドヌーブは被害者に対する配慮不足を詫びてはいても、主張そのものに間違いはないと確信を伝えているのだもの。いい寄る自由も言い寄られる自由もあると。

主観的な性被害の言葉で人の性的な言動を全て抑圧してしまえば、相互信頼や一人一人の性的主体を否定するさらなる抑圧社会に成ってしまいます。それは人権を尊重する社会ではありませんし、人と人の豊かな関係が紡げる社会でもありません。

生身の人と関わるよりも二次元やらラブドールと心?通わした方がよほど低リスクで、心地よくめんどくさくもない・・・になるのは確実。ラブドールは裏切らない、嘘もつかない・・訴えもしないし。

私はねえ、ラブドールや二次元には性的な感情を持ちえないんですよねえ。変態だからってことではなくて、相互信頼や性的な共感、対等な関係でないとダメなんよねえ・・あっ女なら誰でもいいっていうのではないっす。かなりストライクゾーンは狭いんです・・・本当のところはね。でもまあ、かなりの方にいい寄ってもみたし、言い寄られもしたし、でもなかなか自由で対等という関係の構築は難しく、飽きられて捨てられることが多かったね。後悔はしてないよ。いい人生だと思うし、これからも自由に生きていくつもり・・

 

 

 

 

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