カウンセリング日記

語る、遊ぶ・・・回復への道

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今日は月一恒例の「親子ネット関西」の集まりに。何があったにしても子供と引き離された親の語りは胸痛みます。

私にすれば、当事者になる前に家族関係を良いものにし家族みんなが幸せになるような、そんな支援があればいいと思うけれど、問題の本質に目を向けることなく、悪者探しをして、家族同士の戦いにしてしまう、そんな支援ばかり。

私の支援は引き離した側も、引き離された側も、いわゆるDVの加害者も被害者も、女も男も、大人も子供も、家族のどんな立場の人も支援するのが基本です。誰がいいとか悪いではなく、問題の原因や解決策を対話によって探り出すのが基本。司法のようなジャッジではなく、誰もやらない修復的支援です。

そんな支援を行うには、法律や制度に対する知識はもちろん、家族意識やジェンダーバイアス、心理学やカウンセリングの知識やスキルも必要。

受け皿としてのグループワークやシェルター、様々なセラピーを行う施設や組織も必要。こんなことは簡単にはできないけれど、当事者としての思いと継続する意思さえあれば、誰にでもできるものかもしれません。

そんな支援を続けて思うのは、家族問題の本質は家族ひとりひとりの心の問題、と言っても過言ではありません。

体調が悪かったら原因を知るために病院に行くのは当然だけれど、心は見ることも触ることもできないから、自分の心が病んでることすらわからないし、病んでてもその理由を正しく教えてくれるセラピストもほとんどいません。

そんなことをあれこれやってきて思うのは、心が健やかに育ったり、回復したりするためには、心の思うままに語ること、その語りを理解ししっかり受け止めるセラピストや仲間の存在、そしてなにより、安心の中に、仲間と喜びや感動を分かち合う体験でしょうか。

今日も私が親子ネットに出かける頃、シェルターに入ってる方を一緒に遊びに行こうと、ボラスタッフの方やそのお友達が誘ってくださいました。

私が親子ネットから帰って晩御飯作りをしてた頃、その方が帰ってきて、とてもいい時間を過ごせて、元気になれたと語ってくださいました。

専門家の他人事の支援ではなく、日常の暮らしの中で思いや体験を分かち合える当事者仲間の支援が、どんなカウンセラーのカウンセリングよりも、有効に作用する、そんなことも少なくないと実感する日々。

エアプランツの花も少しずつ色づいてきました。

今夜のシェルター定食はカレー炒飯ハンバーグ定食。

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