今日は「DVは なおる」の続編を出版すべく、出版社の方とミーティングしました。大手ではないけれど、教育関係では堅実な仕事を続けてる出版社で、私もしばしばお世話になっています。
メンズカウンセリングによるDVの脱暴力支援の論理や実践については「DVは なおる」で書いているので、続編では、当事者の語りを中心にするといいねということに。
もちろん、男性の脱暴力もテーマですが、女性の回復や関係の修復など、男女にかかわらず、DV問題の当事者が体験した、問題の発生から回復へのそれぞれのプロセスについて語っていただく予定です。さらに、女性支援が女性を傷つけていくプロセスについても研究者に論述していただく予定。
メンズカウンセリングなど、再生センターやメンズサポートルームなどの支援で回復された方、回復途上の方、その体験を語りたいと思われる方、原稿をお寄せください、ただいま熱烈募集中。字数は問いません、締め切りは二月中ころ。お待ちしています。
教育的な書籍を出版