DVやモラハラ、デートDV等の暴力問題・家族を巡る不安や問題のためのカウンセリング・ワーク・シェルター等の複合的支援を行っています。

日本家族再生センター

カウンセリング日記

飯田でおしゃべり・・・・みんな嬉しい修復的支援

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昨夜のグルメナイトは二時ほどでお開きとなり、お片づけを終わって帰宅したのは三時頃、お風呂に入って寝たのは四時。寝過ごさないように二つのアラームをせっとして・・・起きたのは七時。朝一で事務所によって、用意してた資料を確認したり、プランタにお水をやったり、電車に乗ったのは八時すぎ。八時半頃の新幹線に乗りました。

 

名古屋からは名鉄バスで飯田まで。途中高速の渋滞で半時間ほど到着が遅れました。

飯田は雨の中。お昼を食べない私は便利、そのままコンビニで資料をコピーして会場に。

初めはKネットの宗像さんのお話。引き離し問題の起こる法的な問題についてあれこれお話下さいました。

そのあとは私のおしゃべりだけれど、私は引き離しを含めた家族問題に対する支援のあるべき姿についてお話しました。

家族をめぐる法律や制度を諸外国のように変えていくべきだけれど、日本人にはそのちからがありません。それを可能にする政治家を国民が選べないのだから。

また、引き離しに関する法律も大切だけれど、DVや虐待、育児休業、労働基本法、など様々な分野にわたる法律や制度の改変や、何より人々の家意識や家族概念の変化が伴わないと、引き離し問題は終わりません。

となると、当分日本は家族問題はおわらないよねぇーと、暗澹たる気持ちになってしまいます。が、私は一人の支援者として、実は、法律や制度がどうあれ、今の現実の中で修復的支援が可能だし、それは行政に支配されない独立した組織だからできている、そんなことをお話しました。

法律や制度がどうであっても、適切な支援と本人達の努力があれば、離婚しても、共同養育が可能だし、子供達はそれなりに家族意識を保つことも可能です。共同養育が難しい場合でも、いい面会交流ができていれば親子概念はしっかり育つし、片親疎外の問題は起こりません。

けれどそういった支援を可能にする修復的支援ができる援助者がまずいません。DVの加害者や被害者に対する修復的支援がどういうものか、その論理も実践もいまの支援の中では学びようがないのだから。

 

 

そんなこんなを話したあとは、懇親会でした。宗像さんほかKネットのみなさんおつかれさまでした。お世話になりましたありがとう。

懇親会のあとはまたバスで名古屋へ、名古屋から新幹線で京都に

昨夜のグルナイから、今日の長野のおしゃべりまで、ハードワークを無事こなしましたとさ。

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