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カウンセリング日記

善悪では語れない・・ローグ・ワン

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昨夜はスターゥォーズ・ローグワンを見てきました。

 

私は強くて美しい女は大好きなので、この映画の主人公が強い美しいのは大いに結構。

私はSFものは好きなので、けっこう見てきてるけれど、スターウォーズはあまり魅力を感じないのでこれまでほとんど見てません。前回のフォースの覚醒は見ました。ここでも強くて美しい女レイが重要な役を果たします。

とはいえ、フォースの覚醒まで、なんで見なかったのか・・・単純に善悪の戦いというのがリアルに感じられないとか、血族へのこだわり、みたいなのが好きではないというのもあるかもしれません。

今回のローグ・ワンもまた基本的に帝国軍と反乱軍の戦いなので、善悪で割り切れるストーリーと言えるか、というと、ちょいとひねりもあって・・・

あまり書くとネタバレになるので、ここいらでやめとくけれど、真実というのはどこにもなくて、現実に投影する自分の意識に過ぎない、という私の現実認識に、少しだけ近付いた物語と言えなくもない。

単純な対幻想、家族幻想からもすこし距離を置いた感じなどが、私にイライラを感じさせませんでした。

ああっ私ってほんと性格悪いわ・・・だから、どんな物語も紡げるし、どんなクライアントともいい関係になろうって思えるんだろうけれど、善悪二元論の好きな世間には理解されないしねぇ(笑)

こんな私からみたら、ほんと世間の多くの人って、単純で、しかも善悪の妄想に囚われて、挙句にしんどいの辛いのは誰かのせいだ、と悪者探しに精を出す・・・バカみたい。だから私はスターゥォーズは見なかったんよね。でも今回は・・強い女に惹かれてしまったってとこかな。

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