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支援・援助論 日常

命ってなんだ・・・魂に触れる学び

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昨日は寝屋川のグループに呼ばれておしゃべりでした。ソウルフルセラピーを学ぶというテーマの三回講座の初日です。

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京阪電車ダブルデッカーに乗ったのは何年ぶりだろ、記憶にもないわ・・
昨日のテーマは「命って何? ・・・わたしたちはどこから来てどこに向かうのか・・」でした。私たちが命として実感できるのは身体とか情動とか、具体的に認知、認識できるものでしょうか。けれど、細胞とかDNAとか、さらにもっとミクロな量子世界については、私たちは感じることも調べることもできません。また命は環境や社会との続き物でもあります。ただの個人として環境や社会と無関係に存在しうるものでもありません。この命についてじっくり考えていただきました。

さらに私たちのいのちをめぐる常識について、それが絶対的なものではなく、かなり主観的で小さな世界の物語に過ぎないといことも話させていただきました。科学的な常識ではありえないはずの現実があるけれど、それと真摯に対峙することなく、多くの人たちは常識外の世界をないものとして扱ってしまいます。けれど、命を考える時、実感することのできない世界についても命は続き物だってことも理解すると、命が何なのかすとんと納得できたり・・・。

そこをないものにしているうちは、多くの人は命に対する本当の理解もできないまま、不安や困難に囚われてしまいます。際限のない欲求に取り憑かれていつも満たされない思いを抱えていたり、他者や世界と分かち合うこともできず、争いや孤立に苛まれたり、身体のメツセージも読み取れず、しなくていい病を抱えてしまったり。

今の世界の常識として、仕事や金や、モノが人の命の維持に不可欠との考え方もあるけれど、何万年の人類の歴史には仕事も金もなく、現実に今でも何億という人たちが一日1ドル程度の金やモノで生きているのも事実です。中には何十年も何も食べずに生きている人すらいるのですから。

命がどんなものか理解できた時、人は世界と調和し、不安や孤立からも解放されるけれど、その理解のための気づきへ誘ってくれるセラピストの少ないこと。本来なら、それは宗教家の仕事かもしれないけれど、宗教そのものがパワーコントロール社会の一部になつてしまってて、魂の世界から遠いものになり、本来の仕事もできてないのかもしれません。

幸い、おバカで非常識な私は常識的な世界に囚われずに暮らすこともできているから、今はほんとに楽に暮らせてるのを実感しています。ムヒカ大統領ではないけれど、基本は同じでしょう。こんなことをお話しさせていただきました。参加者のみなさんもしっかり聞いてくださってたし、いいエネルギーを返してくださったので、心地よい二時間もあっという間にすぎでしまいましたとさ。

さてさて、今日は、久々に・・・二年ぶりくらいかな、将軍塚コースをランニング。将軍塚から東山ドライブウェイを五条まで走り、折り返して南禅寺まで走って、自宅に帰るコースでした。11キロほどのコースだけれど、32度の気温でパーカーを着込んで走るので結構ハード。なんども休憩しながら走りました。

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こんな格好で走ります
 

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将軍塚から京都市街を見下ろす
 

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木に食いつかれた手すり
 

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そろそろ終わりのネムノキの花
 

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紫陽花も終わりかな
 

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懐かしい麦わら菊が咲いてた
 

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南禅寺の蓮は見事です
 

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白いムクゲ
 

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これはまた立派なポーチュラカ
 

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甘い香りのアベリア
 

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もうすぐお昼だトケイソウ
とかなんとか、二年前とさほど変わらないペースで走れた将軍塚コース。体力はまずまず維持できてそかな。

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