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カウンセリング日記

はっきりしない相手とやっちゃダメ・・・強制性交罪の改正

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数年前に強姦罪が強制性交罪と改正され、被害者の申告がなくても立件できるようになったし、膣に対するちんこの挿入だけではなく、どの部分であれ身体的な性的な侵襲が罪の対象となる行為とされるようになりました。

これで、アナルやオーラルでの性交、ちんこを使わなくても無理にやれば、強姦と見なされるようになったし、男も被害者となりうることになったのは性的平等という意味では喜ばしいことでしょう。

さらに、今回の改正では、あからさまな拒否がないだけではなく、拒否することができない・・(酩酊・恐怖・恫喝など)状況、要するにはっきりした同意がないと強姦と見なされることもありうることになりました。

性犯罪を防止するためには一歩前進とも言えますが、一方で現実には別の面でのリスクも生じてきます。というのは、同意したけれど後になって同意してなかったと、被害を訴えることが容易くなるのですから。具体的には「いいわよ、お酒飲んでホテル行こ」なんてうっかりその気になってやっちゃうと「お酒飲まされて、記憶がなくなったけれど、ホテルにいかされてやられた」とか「怖くてしたくないって言えなかった」から強姦されたと言われる可能性も出てくるわけで、セックスははっきりした同意とその証拠がないとやばい行為になりますねー。

事は性別に関わらず、あんまり信頼関係のない相手とはやらんことかな。となると・・・ビジネスでのセックスが安全ということになるのかなあ。今の私?今の私はホルモン療法でちんこも立たないし、深い信頼関係のない相手とはそういう関係になりたいとも思わないしねー。だからこの強制性交罪は他人事だわと思うけれど・・・・十数年前に、ブチ切れてやめてったスタッフに、性的行動は一切やってもないのにセクハラを捏造されて、損害賠償請求で訴えられたからなあ。

あれはほんとひどい判決だったわ。まっいいけど。人を貶めるために嘘つく人間になるより、司法がどう判断しようと、堂々と真っ当に生きてる人間と、どちらが尊厳があるかってことね。せっかくだから、アホだからセクハラカウンセラーにされちまった味くんです、なんてネタにしてますけれどね。案外このネタ、支援の場でも使えるし、けっこう面白い。

原告は人を騙し自分に嘘ついた影のある人生を歩むんだろね・・・あれは嘘でしたと世界に謝罪し、私に50万返してくれたら、また雇ってあげてもいいけれどね。あっ当面は私と一緒の無償ボランティアとしてね・・ウソ、もうどんなことがあっても雇ってあげない。

みなさんもほんと性的なことをするにしてもしないにしても、相手のことはどんな人かよくわかってからでないと、やばい時代になったということだから・・ほんと気をつけてね。

 

 

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