米中間選挙まであと、十日ほど。このままだと共和党が圧勝して上下両院を共和党が制することになるのは確実。となると、バイデンを操る国際金融資本は、戦争をやりづらくなるからなんとかして、共和党の邪魔をし、24年のトランプ再帰を阻止したいところ。
日本のメディアをみてても何にもわからないけれど、かなり世界はヤバくなってきてる。ロシアの言うに、「ゼレンスキーが核汚染爆弾を使って偽旗作戦を行い、ロシアがやったと言うだろう」。逆にアメリカは、「ウクライナ軍におされたロシアは戦術核攻撃するかもしれない」とか言ってるし。
いずれにしても、ウクライナ戦争は終わるどころか、ますます混迷を深め、ウクライナの支援に疲れたヨーロッパEU諸国、ロシアに対する経済制裁で、逆にエネルギー不足で電気・ガス料金が五倍十倍になって、この冬はとんでもないことになるとの懸念も。米国の仕掛けた戦争になんで俺たちが苦しまなくてはならんのかと、EU・NATOに対する不信感が増大中。
グローバリストのEUに対して、反グローバリスト?の右派メローニが首相になったイタリア。とはいえ、トラスが早々にグローバリストに引き摺り下ろされたイギリス・・・そんな混迷を深めているヨーロッパに対し、アジアでは習近平が独裁政治をまっしぐら。台湾に対する圧力を強めるのは確実とみられていて、その時は日本も巻き込まれるのは必定。
そう言う意味では、十日後の中間選挙は、世界の流れに大きく影響する通過点。戦争やりたい、米ネオコン・グローバリストと、戦争やめよう軍備減らそうの反グローバリストのせめぎ合いは日本と無関係ではありません。日本ではグローバリストと中共の水面化の戦いになってるし、これも反グローバリストのトランプの再帰の有無で流れは大きく変わるでしょう。
いずれにしても、グローバリストのプラン、グレートリセットは確実に進められるだろうから、いずれ円の高騰、ドルの暴落で世界的混乱が起こるのもまた容易に想像できること。それがいつ、どのような形でやってくるか、今は誰にもわからない・・・・んだけれど・・・さてあなたは、どうする?あと十日だよ。ほんとなんにもなければいいけれどね。
私のささやかな安全保障・・意味があるのかないのか(笑)なんにもなくても無駄にはならないしね。