先日土曜、ホットラインの後、あおさんと合流して京都駅からそれぞれ夜バスで東京に。また東京駅からは二人で会場までタクシーで。会場についたらにわか豪雨で、こりゃ参加も期待できないかな、と思いきや、雨をついてかなりの皆さんが朝から参加してくださいました。
朝一のミニ講座は「フロイト・抑圧・防衛機制」というテーマで家族問題が起こる心理的メカニズムについて話させていただきました。そのメカニズムは、個々人の問題というより、社会病理の結果としての症状の発現として存在する、ということも話させていただきました。
常識とか当たり前とかいう価値観も近代の政策的な働きかけの結果であり、その結果さまざまな心理的な問題が発生しているということで、個々人を悪者にしたり、病者と理解すべきではないこと。そんな価値観から解放されることで人は回復していくというメンズカウンセリング理論も踏まえつつ。
講座の後は、ワーク「感情割合」で、それぞれの無意識レベルにある感情について、自己洞察していただきました。自分の感情を自己洞察し、他者の感情説明を聞くことで、自分の中に抑圧された感情があることに気づきます。
お昼を挟んでのワークは「マイサンクチュアリー」でした。自身が安心していられる安全な場所や時間、人間関係などについてお絵描きしていただいた後、シェアしていただきました。
その後は、女ワークで初参加の方もおられたし「インタビューゲーム」を。参加者同士のインタビューの後で、私もインタビューしていただいて、かなりぶっ飛んだ自己紹介をさせていただきました。
女ワークの後はカウンセリングを二件。全部終わって、一息ついたら、また夜バスで京都に。そのバスはVIPライナーってバスで以前はしばしば利用させていただいたバスだけれど、今回はマスク着用を強要されたのでお断りしたら、全客が乗車するまで待たされたあと、ドライバーは本社に確認したあとやっと乗車の許可がおりたという、不快極まる対応。私がマスク拒否の理由にしたのはマスクアレルギー。本当はマスク強制に医学的根拠も法的根拠もなく、厚労省も強制はできないと言ってるはずなのに、同調圧力に加担し、無意味な不安を煽るバス会社に対して、意義申し立てすべきところだけれど、そうしてたら、バスに乗れなくなっちゃうしねー。
マスクを強要されたのはこれで二社目。「ミルキーウェイ」と「VIPライナー」と。この二社のバスはもう利用することはありません。バス会社ではないけれど、マスク不着用の私を追い返した家電量販店の「上新電機」も私は金輪際利用するつもりはありません。お金出してまで不愉快な思いはしたくないしね。
それにしても、財界のエライさんに「おまえら馬鹿か無能かだ!!ちゃんと勉強して、人権意識を磨けっての」と言いたくなった私。マスク着用を義務であるかの如くみんなが着用してるのは今や世界でも日本だけ。こんな日本人だから、国際金融資本や中共に奴隷市場としてみられてるのがわかんないんだよねぇ。このままだと、日本は近々に食い尽くされてしまうかもねー。
